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2025.05.15

世界陸上女子走幅跳・三段跳メダリストのベフ・ロマンチュクに暫定資格停止処分 テストステロンの使用疑い
世界陸連(WA)の独立不正監査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は5月15日、女子走幅跳と三段跳の2種目で活躍しているM.ベフ・ロマンチュク(ウクライナ)に暫定資格停止処分を下したことを発表した。禁止薬物であるテストステロンの陽性反応が見られたためとしている。
ベフ・ロマンチュクは1995年生まれの29歳。ジュニア期は走幅跳を専門とし、12年世界ジュニア選手権で8位に入賞。21歳でリオ五輪にも出場している。
19年は世界選手権で銀メダルを獲得したほか、ユニバーシアードは優勝を飾った。22年から三段跳にも挑戦し、いきなり3月の世界室内選手権で2位。23年にも世界選手権銀メダルに輝いた。
パリ五輪では三段跳で11位。今季は大会に出場していなかったが、自身のSNSでは4日前までトレーニングの様子を公開していた。
世界陸連(WA)の独立不正監査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は5月15日、女子走幅跳と三段跳の2種目で活躍しているM.ベフ・ロマンチュク(ウクライナ)に暫定資格停止処分を下したことを発表した。禁止薬物であるテストステロンの陽性反応が見られたためとしている。
ベフ・ロマンチュクは1995年生まれの29歳。ジュニア期は走幅跳を専門とし、12年世界ジュニア選手権で8位に入賞。21歳でリオ五輪にも出場している。
19年は世界選手権で銀メダルを獲得したほか、ユニバーシアードは優勝を飾った。22年から三段跳にも挑戦し、いきなり3月の世界室内選手権で2位。23年にも世界選手権銀メダルに輝いた。
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