2024.04.19
日本陸連は5月3日に行われる第108回日本選手権10000m(静岡)のエントリーを発表した。
パリ五輪代表選考会となる今大会。男子は日本記録保持者(27分09秒80)の塩尻和也(富士通)、同2位(27分12秒53)の太田智樹(トヨタ自動車)、同3位(27分13秒04)の相澤晃(旭化成)、同4位(27分22秒31)の田澤廉(トヨタ自動車)という、前回(12月)の上位4人が順当にエントリーした。
塩尻は10000mでは初、3000m障害では16年リオ以来の五輪を目指す。相澤は2大会連続、太田と22・23年世界選手権代表の田澤は初五輪を狙っている。
他に、今年の日本選手権クロカン優勝の山口智規(早大)、前回5位だった小林歩(NTT西日本)、駒大卒1年目の鈴木芽吹(トヨタ自動車)、篠原倖太朗(駒大)らが登録。高卒1年目で初めて27分台に突入した長嶋幸宝(旭化成)もエントリーしている。マラソンでパリ五輪代表に内定している赤﨑暁(九電工)も登録した。
一方、昨年27分28秒50をマークしている佐藤圭汰(駒大)は登録せず。5000mでパリ五輪出場を目指していく構えだ。ターゲットナンバー(出場枠)は30で、前田和摩(東農大)が次点で外れている。
男子はパリ五輪参加標準記録突破者(27分00秒00)はおらず、このレースで突破して優勝すれば代表に内定する。
女子は14人がエントリー。東京五輪&オレゴン、ブダペスト世界選手権代表の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は、参加標準記録(30分40秒00)を突破すれば順位にかかわらずパリ五輪代表に内定する。
他に前回上位に入っている高島由香(資生堂)、小海遥(第一生命グループ)、五島莉乃(資生堂)らが登録。マラソンに挑戦していた加世田梨花(ダイハツ)や東京五輪代表の安藤友香(ワコール)らはエントリーしなかった。
第108回日本選手権10000mは5月3日、静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアムで行われ、女子は19時30分、男子は20時10分にスタートする。記録を狙うためペースメーカーと電子ペーサー(ウェーブライト)を導入される。
パリ五輪懸けた熱戦!日本選手権10000mエントリーをチェック
●男子 塩尻和也(富士通) 山口智規(早大) 太田智樹(トヨタ自動車) 相澤晃(旭化成) 田澤廉(トヨタ自動車) 小林歩(NTT西日本) 鈴木芽吹(トヨタ自動車) 葛西潤(旭化成) 篠原倖太朗(駒大) 田村友佑(黒崎播磨) 長嶋幸宝(旭化成) 大川歩夢(プレス工業) 難波天(NTT西日本) 井川龍人(旭化成) 菊地駿弥(中国電力) 赤﨑暁(九電工) 田村和希(住友電工) 羽生拓矢(トヨタ紡織) 四釜峻佑(ロジスティード) 太田直希(ヤクルト) 吉田祐也(GMOインターネット) 藤本珠輝(ロジスティード) 岸本大紀(GMOインターネット) 中村信一郎(九電工) 山野力(九電工) 今江勇人(GMOインターネット) 市田孝(旭化成) 石塚陽士(早大) 斎藤将也(城西大) 清水颯大(大塚製薬) ※PMイマニエル・マル・イマニエル(トヨタ紡織) ●女子 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 逸木和香菜(九電工) 高島由香(資生堂) 小海遥(第一生命グループ) 五島莉乃(資生堂) 下田平渚(センコー) 菅田雅香(日本郵政グループ) 矢田みくに(エディオン) 渡邊菜々美(パナソニック) 村松灯(立命大) 川村楓(岩谷産業) 川口桃佳(ユニクロ) 兼友良夏(三井住友海上) 信櫻空(パナソニック) ※PMジェプングティチ・ジュディ(資生堂)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.08.21
ハイレベルの200m・大林煌龍が21秒86でV「自分の走りに集中できました!」/山口全中
-
2026.08.21
-
2026.08.21
-
2026.08.21
-
2026.08.21
-
2026.08.21
-
2026.08.21
-
2026.08.19
-
2026.08.19
-
2026.08.05
-
2026.08.09
Latest articles 最新の記事
2026.08.22
やり投・北口榛花が1年2ヵ月ぶり復活V!!「もっと遠くに投げたかった」今季世界4位の64m90スロー、通算11勝目/DLローザンヌ
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第12戦・ローザンヌ大会(スイス)が8月21日に行われ、女子やり投に北口榛花(JAL)が出場し、64m90を投げて優勝した。 北口は1回目に62m73をマーク。続く2回目には […]
2026.08.21
ハイレベルの200m・大林煌龍が21秒86でV「自分の走りに集中できました!」/山口全中
◇第53回全日本中学校選手権(8月20日~23日/山口・維新みらいふスタジアム) 2日目 中学日本一を懸けた山口全中の2日目が行われ、男子200mは大林煌龍(我孫子湖北中3千葉)が21秒86(-0.1)で優勝した。 広告 […]
2026.08.21
日韓中ジュニア代表 1500mに吉田星、100m・吉永優衣らインターハイ優勝者も 佐賀で開催 中国は派遣せず
日本陸連は8月21日、第34回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25日~27日/佐賀・SAGAスタジアム)の日本代表選手を発表した。 代表選手は例年と同じく高校生で編成。前回に続き、今年4月1日から6月のインターハイ地区 […]
2026.08.21
1500m金メダリスト・キピエゴンが今季レースを見送り ハムストリングスの故障
女子1500mの世界記録保持者F.キピエゴン(ケニア)が自身のSNSを更新し、5月から続くハムストリングスの故障のため当面のあいだ回復に努める旨を綴った。 キピエゴンは現在32歳。1500mで五輪・世界選手権を3連覇中し […]
2026.08.21
NYシティーマラソンにキプルト、オビリ、パリ五輪金のハッサンらがエントリー
米国・ニューヨークシティマラソンの主催者は8月19日、11月1日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 男女ともに前回チャンピオンが出場予定。男子はパリ五輪銅メダルのB.キプルト(ケニア)、女子はトラックで五輪・世界 […]
Latest Issue
最新号
2026年9月号 (8月17日発売)
滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up