12月19日、日本陸連は来年2月に開催されるアジア室内選手権(イラン・テヘラン)の日本代表を発表した。
日本代表は男女あわせて17人を選出。今夏のブダペスト世界選手権代表は女子10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が3000mにエントリーしたほか、男子走高跳8位の赤松諒一(アワーズ)も代表に選ばれた。
このほか、女子100mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)が60mハードルに出場。男子三段跳の池畠旭佳瑠(駿河台大AC)、男子七種競技の丸山優真(住友電工)、女子1500mの後藤夢(ユニクロ)、女子3000mの山本有真(積水化学)、女子三段跳の森本麻里子(内田建設AC)とブダペスト世界選手権代表が名を連ねている。
このほか男子60mハードルの野本周成(愛媛陸協)や、同60mの多田修平(住友電工)が代表に決まった。
大会は2月17日から19日にかけて開催。今大会は世界陸連のカテゴリーAに該当し、24年パリ五輪に向けても、ワールドランキングでの出場権獲得を目指す上で重要な競技会として位置づけられる。
2024アジア室内日本代表選手一覧
●男子 60m 多田修平(住友電工) 3000m 吉居駿恭(中大)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.08.24
東京世界陸上と「進撃の巨人」がコラボ!大会記念グッズ販売も決定
2025.08.24
100m桐生祥秀 世界陸上への「刺激入れ」で10秒03w!「ここから磨いていきたい」
-
2025.08.24
-
2025.08.24
-
2025.08.23
-
2025.08.23
-
2025.08.23
2025.08.19
15年ぶりの箱根総合優勝へ 早大駅伝主将・山口智規「夏合宿で底上げを」 妙高で合同取材会
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.24
【“陸女”インタビュー】バラエティーや情報番組に引っ張りだこ!タレント・国本梨紗さん 中学3年間の陸上部「あの時の記憶が数年後の自分を助けてくれる」
オリンピックの花形である陸上競技! 球技に比べると、すこーし“地味”な印象があるかもしれない……。しかし、中高生合わせて、なんと約30万人以上が「陸部」なんです。 実は芸能界で活躍するあの人も、この人も、結構、陸上経験者 […]
2025.08.24
東京世界陸上と「進撃の巨人」がコラボ!大会記念グッズ販売も決定
TBSは8月24日、公式SNSやYouTubeを更新し、東京世界陸上とアニメ『進撃の巨人』とのコラボレーションを発表した。 世界的に人気を誇る『進撃の巨人』とのコラボとなる「進撃の世界陸上」。そのコラボVTRが公開された […]
2025.08.24
100m桐生祥秀 世界陸上への「刺激入れ」で10秒03w!「ここから磨いていきたい」
東京世界選手権出場のための記録の有効期間最終日となる8月24日、奈良市サーキットの男子100mに桐生祥秀(日本生命)が出場。追い風参考ながら10秒03(+2.8)の好記録をマークして会場にいた中高生たちの歓声を浴びた。 […]
2025.08.24
100m山縣亮太の世界陸上ついえる 記録会を違和感で欠場「身体が無理だというまで」現役続行へ
東京世界選手権出場のための記録の有効期間最終日となる8月24日、奈良市サーキットの男子100mにエントリーしていた山縣亮太(セイコー)だったが、脚の違和感により欠場した。 報道陣の取材に応じた山縣。ウォーミングアップをし […]
2025.08.24
400mH黒川和樹は世界陸上届かず 中3日で果敢に挑戦「今出せる力を出し切った」
東京世界選手権出場のための記録の有効期間最終日となる8月24日、奈良市サーキットの男子400mハードルに黒川和樹(住友電工)が出場した。 20日のトワイライト・ゲームス(日産スタジアム)で48秒71をマーク。世界選手権の […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99