HOME 駅伝

2023.12.19

宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2024が2月11日に開催!東洋大、順大、國學院大ら箱根出場校も参戦予定
宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2024が2月11日に開催!東洋大、順大、國學院大ら箱根出場校も参戦予定

23年箱根駅伝にて東洋大6区の西村真周から7区の佐藤真優への中継

2024年2月11日に沖縄県宮古島市で開催予定の「宮古島大学駅伝ワイド―・ズミ2024」の参加校が発表され、箱根駅伝に出場する東洋大、順大、東海大、國學院大、法大、城西大、大東大らが名を連ねた。

同大会は「大学駅伝大会の出場に向けて強化に取り組んでいる大学駅伝チームの支援及び宮古島への合宿誘致活動の一環」を開催趣旨とし、2020年に初開催。21年のコロナ禍の中止を挟み3年連続4回目の開催となる。

各区間の距離は1区は19.5km、2区は最長の21.8km、3区は20.2km、4区は20.4km、最終5区は18.6kmの5区間100.5km。23年大会は東洋大が全区間首位通過の独走で快勝している。

広告の下にコンテンツが続きます

大会名の「ワイドー」とは宮古島の方言で、「気張れよ」や「がんばれ」という意味で、「ズミ」は「最高」という。2月ながら20度を超える気候の中で20km前後の距離を走ることが特徴で、3月の日本学生ハーフなどに向けた強化の一環として注目を集めている。

大会の模様は、スポーツ配信サイト「スポーツブル」にてライブ配信を調整中。

2024年2月11日に沖縄県宮古島市で開催予定の「宮古島大学駅伝ワイド―・ズミ2024」の参加校が発表され、箱根駅伝に出場する東洋大、順大、東海大、國學院大、法大、城西大、大東大らが名を連ねた。 同大会は「大学駅伝大会の出場に向けて強化に取り組んでいる大学駅伝チームの支援及び宮古島への合宿誘致活動の一環」を開催趣旨とし、2020年に初開催。21年のコロナ禍の中止を挟み3年連続4回目の開催となる。 各区間の距離は1区は19.5km、2区は最長の21.8km、3区は20.2km、4区は20.4km、最終5区は18.6kmの5区間100.5km。23年大会は東洋大が全区間首位通過の独走で快勝している。 大会名の「ワイドー」とは宮古島の方言で、「気張れよ」や「がんばれ」という意味で、「ズミ」は「最高」という。2月ながら20度を超える気候の中で20km前後の距離を走ることが特徴で、3月の日本学生ハーフなどに向けた強化の一環として注目を集めている。 大会の模様は、スポーツ配信サイト「スポーツブル」にてライブ配信を調整中。

【動画】前回大会は東洋大が優勝 レースダイジェストをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top