2023.11.02
関西実業団連盟は、11月12日に和歌山県田辺市で行われる第66回関西実業団対抗駅伝のエントリーチーム、ならびに登録選手を発表。前回優勝のNTT西日本などクラブチームを含め12チームがエントリーした。
NTT西日本は前回優勝時のメンバー全員含む14人を登録。前回4区で区間記録を樹立した小林歩や1区区間賞の服部弾馬、4月にGMOインターネットグループから移籍した一色恭志がエントリーされている。
今年1月のニューイヤー駅伝で6位入賞を果たしたSGホールディングスは、エース格の鈴木塁人や川端千都、MGCに出場した湯澤舜が登録した一方、ケガのためMGCを欠場した佐藤悠基がメンバーから外れた。
このほか住友電工は世界選手権代表の遠藤日向や日本選手権5000m入賞の田村和希らがエントリー。大塚製薬の 上門大祐、大阪ガスの西研人とMGC出場選手も登録されている。
上位5チームが来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝の出場権を獲得。今年度は10月15日にMGCが開催されたことから、特例措置が設けられており、NTT西日本、SGホールディングス、住友電工、大塚製薬、大阪ガスの5チームはレース完走で本戦への出場権を手にする。
大会は11月12日の午前9時10分に龍神行政局前をスタート。龍神体育館にフィニッシュする7区間80.45kmで行われる。
また、大会で円滑なライブ配信を行うことを目的としたクラウドファンディングも実施中。リターンとして12月7日のエディオンディスタンスチャレンジin大阪(長居)のインフィールド観戦シートなどの特典も用意されている。
第66回関西実業団対抗駅伝エントリーチーム
*はMGC特例対象チーム NTT西日本* SGホールディングス* 大塚製薬* 住友電工* 大阪ガス* 大阪府警 大阪市役所 OBRS 和歌山RC GRlab ミロクRC WACRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」
ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]
2025.12.12
全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望
第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]
2025.12.12
豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新
12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]
2025.12.12
箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」
第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025