HOME 国内、世界陸上、日本代表
ブダペスト世界選手権競歩代表が決定! 男子20kmはメダリスト山西利和、池田向希にベテラン髙橋英輝、初代表・古賀友太 35kmは川野将虎ら最強布陣
ブダペスト世界選手権競歩代表が決定! 男子20kmはメダリスト山西利和、池田向希にベテラン髙橋英輝、初代表・古賀友太 35kmは川野将虎ら最強布陣

ブダペスト世界選手権代表選手のプロフィールをチェック!

男子20km競歩
山西利和(やまにし・としかず)
愛知製鋼
1996年2月15日生まれ
京都・堀川高→京大
3回目
自己記録:1時間17分15秒(19年全日本競歩能美)

池田向希(いけだ・こうき)
旭化成
1998年5月3日生まれ
静岡・浜松日体高 →東洋大
3回目
自己記録:1時間17分25秒(19年全日本競歩能美)

髙橋英輝(たかはし・えいき)
富士通
1992年11月19日生まれ
岩手・花巻北高→岩手大
5回目
自己記録:1時間17分26秒(18年日本選手権)

広告の下にコンテンツが続きます

古賀友太(こが・ゆうた)
大塚製薬
1999年7月15日生まれ
大牟田高→明大
初出場
自己記録:1時間18分42秒(20年全日本競歩能美)

男子35km競歩
川野将虎(かわの・まさとら)
旭化成
1998年10月23日生まれ
静岡・御殿場南高→東洋大
2回目
自己記録:2時間23分15秒(22年オレゴン世界選手権)

野田明宏(のだ・ともひろ)
自衛隊体育学校
1996年1月24日生まれ
大阪・清風高→明大
3回目
自己記録:2時間23分13秒(23年日本選手権)

丸尾知司(まるお・さとし)
愛知製鋼
1991年11月28日生まれ
京都・洛南高→びわこ成蹊スポーツ大→和歌山県庁
自己記録:2時間25分49秒(23年日本選手権)

女子20km
藤井菜々子(ふじい・ななこ)
エディオン
1999年5月7日生まれ
福岡・北九州市立高
自己記録:1時間28分58秒(19年世界競歩グランプリ)

女子35km
岡田久美子(おかだ・くみこ)
富士通
1991年10月17日生まれ
埼玉・熊谷女高→立教大
自己記録:2時間44分11秒(23年日本選手権)

園田世玲奈(そのだ・せれな)
NTN
1996年9月10日生まれ
滋賀・草津東高→中京大
自己記録:2時間44分25秒(23年日本選手権)

日本陸連は25日、8月に行われるブダペスト世界選手権の競歩代表の10名を発表した。 男子20kmでは昨年のオレゴン世界選手権で大会連覇を達成し、ワイルドカード保持者の山西利和(愛知製鋼)が代表入り。各種目の代表枠は1ヵ国3名と定められているが、ワイルドカードは別枠として扱われているため山西のほか3名が選出。オレゴン世界選手権銀メダルの池田向希(旭化成)、過去世界選手権に4度出場している髙橋英輝(富士通)、3月の全日本競歩能美大会を1時間19分19秒で制した古賀友太(大塚製薬)が初の代表入りを果たした。 男子35kmはオレゴン世界選手権銀の川野将虎(旭化成)が選考基準をクリアして代表権を獲得。4月16日の日本選手権35km競歩で川野に先着した 野田明宏(自衛隊体育学校)、丸尾知司(愛知製鋼)と代表経験豊富な2人もメンバー入りを果たし、最強の布陣で世界に挑む。 女子では20kmでオレゴン世界選手権6位入賞を果たした藤井菜々子(エディオン)がただ一人代表入り。35kmは日本選手権で優勝した岡田久美子(富士通)が5回目の世界選手権に挑戦するほか、前回大会9位の園田世玲奈(NTN)も派遣設定記録を突破して代表に選ばれた。 女子の両種目については、今後ワールドランキングによる選考が行われ、代表が追加となる可能性がある。 日本の競歩勢は21年東京五輪で山西と池田がメダルを獲得し、オレゴン世界選手権はメダル3つ、入賞2つと世界を席巻。ブダペストでも各種目でメダルや上位入賞が期待されている。

ブダペスト世界選手権代表選手のプロフィールをチェック!

男子20km競歩 山西利和(やまにし・としかず) 愛知製鋼 1996年2月15日生まれ 京都・堀川高→京大 3回目 自己記録:1時間17分15秒(19年全日本競歩能美) 池田向希(いけだ・こうき) 旭化成 1998年5月3日生まれ 静岡・浜松日体高 →東洋大 3回目 自己記録:1時間17分25秒(19年全日本競歩能美) 髙橋英輝(たかはし・えいき) 富士通 1992年11月19日生まれ 岩手・花巻北高→岩手大 5回目 自己記録:1時間17分26秒(18年日本選手権) 古賀友太(こが・ゆうた) 大塚製薬 1999年7月15日生まれ 大牟田高→明大 初出場 自己記録:1時間18分42秒(20年全日本競歩能美) 男子35km競歩 川野将虎(かわの・まさとら) 旭化成 1998年10月23日生まれ 静岡・御殿場南高→東洋大 2回目 自己記録:2時間23分15秒(22年オレゴン世界選手権) 野田明宏(のだ・ともひろ) 自衛隊体育学校 1996年1月24日生まれ 大阪・清風高→明大 3回目 自己記録:2時間23分13秒(23年日本選手権) 丸尾知司(まるお・さとし) 愛知製鋼 1991年11月28日生まれ 京都・洛南高→びわこ成蹊スポーツ大→和歌山県庁 自己記録:2時間25分49秒(23年日本選手権) 女子20km 藤井菜々子(ふじい・ななこ) エディオン 1999年5月7日生まれ 福岡・北九州市立高 自己記録:1時間28分58秒(19年世界競歩グランプリ) 女子35km 岡田久美子(おかだ・くみこ) 富士通 1991年10月17日生まれ 埼玉・熊谷女高→立教大 自己記録:2時間44分11秒(23年日本選手権) 園田世玲奈(そのだ・せれな) NTN 1996年9月10日生まれ 滋賀・草津東高→中京大 自己記録:2時間44分25秒(23年日本選手権)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

箱根駅伝エントリー選手の出身高校別人数 13人 佐久長聖(長野) 小池莉希(創価大3)、吉岡大翔(順大3)、遠藤大成(青学大2)、山口竣平(早大2)、永原颯磨(順大2)、野崎健太朗(順大2)、遠藤優裕(神奈川大2)、吉岡 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top