HOME 海外

2023.04.10

東京五輪にも出場したマラソン選手が“替え玉”で資格停止 他人に自身のビブスを着用させる
東京五輪にも出場したマラソン選手が“替え玉”で資格停止 他人に自身のビブスを着用させる

替え玉を依頼したことが判明し、資格停止処分を受けたサルコアルバレス

4月7日、AIUは男子マラソンのC.サンチアゴ(スペイン)とI.サルコアルバレス(ホンジュラス)に対し、行動規範と競技規則の違反(ビブスの交換)のため6ヵ月間の資格停止処分を下すことを発表した。期間は23年2月9日から23年8月8日まで。

21年3月にドイツ・ドレスデンで開催された国際マラソンにおいて、サルコアルバレスがかかとの痛みで欠場した際に、サンチアゴに自身のビブスの着用を提案し、実行していた。AIUは「(サンチアゴの記録が)ホンジュラス記録となることを認識していたに違いない」と指摘している。この件についてはスペインのウェブサイトで公となり、サンチアゴは悪意がなかったとしてSNS上で謝罪している。また、サルコアルバレスは競技結果をサンチアゴのものとして記録させることを要請していたことも明らかとなっている。

広告の下にコンテンツが続きます

通常1年間の資格停止処分となるが、早期に違反を認めたことと、2人の国際大会における競技力を鑑みて6ヵ月間に処分期間は短縮されている。サルコアルバレスは21年の東京五輪に出場しており、2時間44分36秒で最下位の76位だった。

4月7日、AIUは男子マラソンのC.サンチアゴ(スペイン)とI.サルコアルバレス(ホンジュラス)に対し、行動規範と競技規則の違反(ビブスの交換)のため6ヵ月間の資格停止処分を下すことを発表した。期間は23年2月9日から23年8月8日まで。 21年3月にドイツ・ドレスデンで開催された国際マラソンにおいて、サルコアルバレスがかかとの痛みで欠場した際に、サンチアゴに自身のビブスの着用を提案し、実行していた。AIUは「(サンチアゴの記録が)ホンジュラス記録となることを認識していたに違いない」と指摘している。この件についてはスペインのウェブサイトで公となり、サンチアゴは悪意がなかったとしてSNS上で謝罪している。また、サルコアルバレスは競技結果をサンチアゴのものとして記録させることを要請していたことも明らかとなっている。 通常1年間の資格停止処分となるが、早期に違反を認めたことと、2人の国際大会における競技力を鑑みて6ヵ月間に処分期間は短縮されている。サルコアルバレスは21年の東京五輪に出場しており、2時間44分36秒で最下位の76位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.13

【トレーニング講座】円盤投(2026年2月号掲載)/日下望美

月刊陸上競技で連載している「トレーニング講座」。種目ごとに全国の指導者の方々にご執筆いただいています! 月刊陸上競技2025年12月号の「円盤投」で掲載されている練習動画はこちらをチェック! 広告の下にコンテンツが続きま […]

NEWS 積水化学で世界へ!800m・久保凛が意気込み「五輪ファイナリストという目標に向かって」

2026.01.12

積水化学で世界へ!800m・久保凛が意気込み「五輪ファイナリストという目標に向かって」

女子800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高3)が今春、積水化学へ入社することが1月12日に発表された。 練習拠点は800m元日本記録保持者の横田真人氏が代表・コーチを務めるTWOLAPS TCとなり、積水化学所属 […]

NEWS 800m日本記録保持者・久保凛が今春、積水化学へ!TWOLAPS拠点に世界へチャレンジ

2026.01.12

800m日本記録保持者・久保凛が今春、積水化学へ!TWOLAPS拠点に世界へチャレンジ

女子800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高3)が今春、積水化学へ入社することが発表された。 久保は和歌山県出身。小学生の頃は従姉妹の久保建英(スペインリーグ/レアル・ソシエダ)と同じサッカーをしていたが、中学から […]

NEWS ハーフ世界記録保持者キプリモが貫録の3連覇!女子はゲティチが快勝 混合リレーは豪州が金/世界クロカン

2026.01.12

ハーフ世界記録保持者キプリモが貫録の3連覇!女子はゲティチが快勝 混合リレーは豪州が金/世界クロカン

1月10日、米国・フロリダ州タラハシーで世界クロスカントリー選手権が開催され、シニア男子(10km)ではJ.キプリモ(ウガンダ)が28分18秒で3連覇した。 キプリモはハーフマラソンで世界記録(56分42秒、25年)をも […]

NEWS 東京世界陸上10000m銅・アルムグレンがバレンシア男子10km欧州新の26分45秒!ヒューストン・ハーフでサミュエル大会新

2026.01.12

東京世界陸上10000m銅・アルムグレンがバレンシア男子10km欧州新の26分45秒!ヒューストン・ハーフでサミュエル大会新

1月10日、スペインで10Kバレンシア・イベルカハが開催され、男子10kmでは、東京世界選手権10000m銅メダルのA.アルムグレン(スウェーデン)が欧州新の26分45秒で優勝した。 アルムグレンは現在30歳。25年から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top