HOME 駅伝

2023.04.05

ニューイヤー駅伝出場を目指す新電元工業に日大の小野修平が加入「自己ベスト更新とニューイヤー駅伝」が目標
ニューイヤー駅伝出場を目指す新電元工業に日大の小野修平が加入「自己ベスト更新とニューイヤー駅伝」が目標

新電元工業に入社した小野修平

新電元工業陸上競技部は新年度から小野修平が入社したことを発表した。

小野は茨城県出身。東洋大牛久高時代は5000mで14分25秒82が自己ベストで、駅伝で関東大会にも出場している。大学は日大に進学し、3年で10000m29分00秒69をマーク。昨年は日本インカレ10000mで18位の成績を残している。

小野はホームページを通じて、「新電元工業の陸上部の一員になれたことをとても嬉しく思います。まずは先輩方に追いつき、チームに貢献する走りが出来るよう努力して参ります」とコメントした。

広告の下にコンテンツが続きます

埼玉県に陸上部の拠点を置く新電元工業は1951年に創部。全日本実業団駅伝には1960年代から70年代にかけて5度出場している。近年はトラックで実績を持つ小林航央や、学生駅伝に出場経験のある田中龍誠、坪井響己が入部しており、全日本実業団駅伝への復活出場を目指す。

新電元工業陸上競技部は新年度から小野修平が入社したことを発表した。 小野は茨城県出身。東洋大牛久高時代は5000mで14分25秒82が自己ベストで、駅伝で関東大会にも出場している。大学は日大に進学し、3年で10000m29分00秒69をマーク。昨年は日本インカレ10000mで18位の成績を残している。 小野はホームページを通じて、「新電元工業の陸上部の一員になれたことをとても嬉しく思います。まずは先輩方に追いつき、チームに貢献する走りが出来るよう努力して参ります」とコメントした。 埼玉県に陸上部の拠点を置く新電元工業は1951年に創部。全日本実業団駅伝には1960年代から70年代にかけて5度出場している。近年はトラックで実績を持つ小林航央や、学生駅伝に出場経験のある田中龍誠、坪井響己が入部しており、全日本実業団駅伝への復活出場を目指す。

新電元工業は小野を含め9人体制で2023年に挑む

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top