HOME 駅伝

2023.04.04

JFEスチールに大東大卒・大野陽人が入社「レースでの粘り強さ」武器に1万m28分20秒切りを狙う
JFEスチールに大東大卒・大野陽人が入社「レースでの粘り強さ」武器に1万m28分20秒切りを狙う

大野陽人(2023年4区)

JFEスチールに山形・九里学園高出身、大東大卒の大野陽人が入社した。

大野は中学まで野球少年だったが、助っ人として出場した駅伝大会がきっかけで高校から本格的に陸上を始めた。3年時にはインターハイ3000m障害で15位という結果を残している。

大東大では3年時に関東学生連合の一員として箱根駅伝に出場。最終学年だった昨年度は4年ぶりの箱根予選会突破に貢献し、本戦では4区を務めた。

同社のホームページ上で自身のセールスポイントを「レースでの粘り強さ」とコメント。今後は5000m13分45秒切り、10000m28分20秒切りを目標としていく。

JFEスチールに山形・九里学園高出身、大東大卒の大野陽人が入社した。 大野は中学まで野球少年だったが、助っ人として出場した駅伝大会がきっかけで高校から本格的に陸上を始めた。3年時にはインターハイ3000m障害で15位という結果を残している。 大東大では3年時に関東学生連合の一員として箱根駅伝に出場。最終学年だった昨年度は4年ぶりの箱根予選会突破に貢献し、本戦では4区を務めた。 同社のホームページ上で自身のセールスポイントを「レースでの粘り強さ」とコメント。今後は5000m13分45秒切り、10000m28分20秒切りを目標としていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top