HOME 国内

2023.04.04

小池祐貴が米国でシーズンイン!100m10秒36で全体トップ 冬から米国拠点にトレーニング
小池祐貴が米国でシーズンイン!100m10秒36で全体トップ 冬から米国拠点にトレーニング

小池祐貴

デイブ・シャノン招待が米国・カリフォルニアで行われ、男子100mに小池祐貴(住友電工)が出場。10秒36(+0.2)をマークして全体トップだった。

男子100mで9秒98(日本歴代3位タイ)を持つ小池。東京五輪には100m、オレゴン世界選手権には200mで代表入り(※オレゴンは欠場)。この冬から拠点を米国に移し、シドニー五輪金メダルのモーリス・グリーン(米国)らを指導したジョン・スミス氏に師事している。

広告の下にコンテンツが続きます

また、女子100mには御家瀬緑(住友電工)も出場し、11秒82(+2.3)でこちらも全体トップだった。御家瀬は11秒46の自己記録を持ち、恵庭北高3年(北海道)だった2019年に日本選手権100mで初優勝。昨年は4×100mリレー代表としてオレゴン世界選手権に出場(4走)し、43秒33の日本記録を樹立した。御家瀬も小池と同じく米国を拠点に活動している。

デイブ・シャノン招待が米国・カリフォルニアで行われ、男子100mに小池祐貴(住友電工)が出場。10秒36(+0.2)をマークして全体トップだった。 男子100mで9秒98(日本歴代3位タイ)を持つ小池。東京五輪には100m、オレゴン世界選手権には200mで代表入り(※オレゴンは欠場)。この冬から拠点を米国に移し、シドニー五輪金メダルのモーリス・グリーン(米国)らを指導したジョン・スミス氏に師事している。 また、女子100mには御家瀬緑(住友電工)も出場し、11秒82(+2.3)でこちらも全体トップだった。御家瀬は11秒46の自己記録を持ち、恵庭北高3年(北海道)だった2019年に日本選手権100mで初優勝。昨年は4×100mリレー代表としてオレゴン世界選手権に出場(4走)し、43秒33の日本記録を樹立した。御家瀬も小池と同じく米国を拠点に活動している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット

TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]

NEWS 棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

2025.12.31

棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]

NEWS 過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top