HOME 国内

2023.03.05

20歳・河野琉威が自己新1時間2分51秒でV!4位まで3秒以内の接戦制す 男子10㎞は高1・椙山が29分30秒でV/玉名ハーフ
20歳・河野琉威が自己新1時間2分51秒でV!4位まで3秒以内の接戦制す 男子10㎞は高1・椙山が29分30秒でV/玉名ハーフ

トヨタ自動車九州の河野琉威(2023年ニューイヤー駅伝)

第74回金栗杯玉名ハーフマラソンが3月5日に行われ、河野琉威(トヨタ自動車九州)が自己新の1時間2分51秒で優勝した。1秒差で住田優範(愛知製鋼)と安田共貴(九電工)が2位、3位で続き、1時間2分54秒で4位の大森太楽(中国電力)までが3秒以内でフィニッシュする熱戦となった。

5位には1週間前の大阪マラソンで2時間7分35秒のセカンドベストを出したばかりの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が1時間3分01秒で入った。

広告の下にコンテンツが続きます

河野は大分・鶴崎工高出身、社会人2年目の20歳。今年のニューイヤー駅伝では6区区間7位と好走している。昨年2月の全日本実業団ハーフで出した自己記録(1時間2分54秒)を3秒更新した。

男子10㎞は椙山一颯(九州学院高1熊本)が29分30秒の好タイムで制覇。椙山は昨年秋の国体少年B3000mで5位に入賞している。

女子10㎞はカリバ・カロライン(神村学園2鹿児島)が31分52秒の大会新で圧勝し、樺沢和佳奈(資生堂)が32分05秒で2位に続いた。

第74回金栗杯玉名ハーフマラソンが3月5日に行われ、河野琉威(トヨタ自動車九州)が自己新の1時間2分51秒で優勝した。1秒差で住田優範(愛知製鋼)と安田共貴(九電工)が2位、3位で続き、1時間2分54秒で4位の大森太楽(中国電力)までが3秒以内でフィニッシュする熱戦となった。 5位には1週間前の大阪マラソンで2時間7分35秒のセカンドベストを出したばかりの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が1時間3分01秒で入った。 河野は大分・鶴崎工高出身、社会人2年目の20歳。今年のニューイヤー駅伝では6区区間7位と好走している。昨年2月の全日本実業団ハーフで出した自己記録(1時間2分54秒)を3秒更新した。 男子10㎞は椙山一颯(九州学院高1熊本)が29分30秒の好タイムで制覇。椙山は昨年秋の国体少年B3000mで5位に入賞している。 女子10㎞はカリバ・カロライン(神村学園2鹿児島)が31分52秒の大会新で圧勝し、樺沢和佳奈(資生堂)が32分05秒で2位に続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.09

BROOKSの人気クッションモデル「Glycerin MAX」から待望の新色が7月18日より登場!

米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、2024年10月の発売以来、多くのランナーから高い支持を集めている「Glycerin MAX(グリセリンマックス)」の新色(グレー、イエローグリーン […]

NEWS 【女子2000m障害】シュブルチェック・アンナ(牛久高)6分25秒96=高校最高

2025.07.09

【女子2000m障害】シュブルチェック・アンナ(牛久高)6分25秒96=高校最高

7月5日の茨城県選手権(笠松運動公園陸上競技場)少年女子A2000m障害で、シュブルチェック・アンナ(牛久高2)が6分25秒96の高校最高記録をマークした。 これまでの高校最高記録は、2022年インターハイ東北大会(オー […]

NEWS 【女子100m】バログン・イズミ(千住ジュニア・中2)11秒93=中2歴代5位

2025.07.09

【女子100m】バログン・イズミ(千住ジュニア・中2)11秒93=中2歴代5位

東京・江東区選手権が6月29日、夢の島競技場で行われ、中学2年女子100mでバログン・イズミ(千住ジュニア)が中2歴代5位の11秒93(+1.8)をマークした。 これまでの自己ベストは5月下旬に出した12秒21。バログン […]

NEWS 東京世界陸上代表・田中希実が7/12開催MDCの1500mに急きょ参戦

2025.07.09

東京世界陸上代表・田中希実が7/12開催MDCの1500mに急きょ参戦

東京世界選手権女子1500mと5000mの両種目で代表に内定している田中希実(New Balance)が、7月12日開催の「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT Supported by On」 […]

NEWS 日本選手権混成、日本選手権リレーの競技日程変更 暑熱対策で11時30分から15時まで競技中断

2025.07.08

日本選手権混成、日本選手権リレーの競技日程変更 暑熱対策で11時30分から15時まで競技中断

日本陸連は7月8日、SNSを通じて、今週末の12日、13日に開催される日本選手権混成競技、日本選手権リレー(岐阜・長良川)の競技日程を変更すると発表した。 日本陸連は近年の気候変動に伴い、競技者および関係者への健康影響が […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top