2023.02.22
帝京科学大女子駅伝チームの監督に、宮城・仙台育英高元監督の清野純一氏が3月1日付で就任することが2月21日、わかった。
38歳の清野氏は、仙台育英高2年時の2001年全国高校駅伝で、3区を務めてチームの優勝に貢献。大学は順大に進み、同期には今井正人(現・トヨタ自動車九州)や長門俊介(現・順大駅伝監督)らがいた。箱根駅伝には2年時から3年連続で出場し、4年時の2007年には6区を担当。今井や長門、1学年下の松岡佑起(現・大塚製薬男子アシスタントコーチ)らとともに総合優勝を成し遂げた。
卒業後は母校・仙台育英高の監督として2008年から2012年まで務め、服部勇馬(現・トヨタ自動車)らを指導。その後は積水化学でコーチとして活動した後、現場から離れていたという。
帝京科学大女子駅伝チームは2018年春に活動をスタート。東京・足立区のキャンパスには運動部の寮や400mの全天候トラックがあり、そこを拠点に活動している。有吉正博氏(関東学連会長)が顧問を務めている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025