2023.02.22
2023年の日本グランプリ(GP)シリーズのキービジュアルが公開された。
今年のテーマは「全員と戦え」。これは、今回から新たに実施された種目を問わなずにポイントによって「一番強い選手」を決める新ルールを連想させる。
昨年の男女それぞれの年間王者となった男子110mハードルの村竹ラシッドと、女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)の表情が大きくあしらわれているほか、北口榛花(JAL)、橋岡優輝(富士通)、福部真子(日本建設工業)、相澤晃(旭化成)ら、トップ選手たちが飾っている。
日本グランプリシリーズは2018年にスタートしたサーキットで、指定大会を対象に年間を通じてポイントにより争われる。ポイントは「記録ポイント」「順位ポイント」「特別ポイント」から「パフォーマンスポイント」を算出。
今回新たに種目を限定しない「総合ランキング」を設定。種目を問わず上位3大会のパフォーマンスポイントを合計したランキングで争われ、総合ランキングの男女各1名を「シリーズチャンピオン」=「陸上界で最も強いアスリート」として表彰する。グレードによって獲得できる順位ポイントが異なる。
4月8日の金栗記念で幕を開け、12月上旬(調整中)のディスタンスチャレンジ2023まで今年は過去最多の18大会が行われる。
2023年日本グランプリシリーズのキービジュアルが公開!
// 【#日本グランプリシリーズ】 🌟キービジュアル公開🌟 \\ テーマは『#全員と闘え』 2023年から種目の垣根を越えてランキングを争い「陸上界で最も強いアスリート」が決定👑‼️ 陸上界最強に輝くのは誰か💥 選手たちの活躍にご注目ください👀 ⏬詳細はこちらhttps://t.co/HgNJTW5RwK pic.twitter.com/iI7a9sGT7k
— 日本グランプリシリーズ (@japan_gpseries) February 22, 2023
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