HOME
国内
2023.02.03
多田修平が室内競技会60mで2位! 自己記録に迫る6秒59 女子60mH田中佑美は歴代4位タイ/チェコ室内
2月2日、チェコ・オストラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーラベルの「チェコ室内ガラ」が行われ、男子60mの多田修平(住友電工)が6秒59で2位に入った。
1月28日にドイツ・ドュッセルドルフのIATAF室内競技会では6秒72で予選敗退と精彩を欠いた多田だが、この日は得意のスタートダッシュを見せた。予選では一段と低い姿勢から飛び出し、6秒63で1着通過。決勝でも隣のレーンに入った昨年の英国選手権チャンピオンのJ.アズーと競り合いながら、ほぼ同時にフィニッシュ。0.01秒差でアズーに先着を許したものの、自己記録(6秒56)にあと0.03秒と迫るタイムをマークした。
21年に日本選手権を制し、東京五輪にも出場した多田。昨年は故障が相次ぎ、オレゴン世界選手権出場を逃したが、今夏のブダペスト世界選手権に向けて、リスタートを切った。
女子60mハードルには昨年の日本選手権3位の田中佑美(富士通)が出場し、予選を8秒22で通過すると、決勝では室内日本歴代4位タイとなる8秒14で7位に入った。また、オレゴン世界選手権男子110mハードル代表の石川周平(富士通)が60mハードルに出場し、7秒69で5位だった。
次は 多田修平が2位に入った男子60mのレース動画
多田修平が2位に入った男子60mのレース動画
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.09
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
箱根駅伝2026チームエントリー16人がいよいよ今日発表! 有力校が順当な登録なるか 学生連合チーム枠10人も
来年1月2日、3日に行われる第102回箱根駅伝のチームエントリーが今日12月10日に実施され、各チーム登録の16人が発表される。 出雲、全日本の両駅伝や11月のハーフマラソン、トラックレース、11月下旬~12月上旬の合宿 […]
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
2025富士山女子駅伝のエントリ―選手 城西大 兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、髙橋葵(4年)、石川苺(3年)、澤井風月(3年)、茂野葉湖(2年)、本澤美桜(2年)、本澤美桜(2年)、大西由菜(1年)、窪田舞(1年) […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募!気になる条件面は…? 【募集要項】 応募条件: 高卒以上(卒業見込み含む) 選考プロセス: 書類選考→面談(実施回数は状況に応じて変わります) 雇用形態: 株式会社ユニクロにおける正社員 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025