2023.01.31
日本陸連は2月10日から12日にカザフスタン・アスタナで開催されるアジア室内選手権について、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)と女子五種競技のヘンプヒル恵(アトレ)が欠場すると発表した。
橋岡は左ハムストリングス痛のため辞退。橋岡は19年ドーハ世界選手権で8位、21年東京五輪6位入賞。昨年のオレゴン世界選手権でも決勝に進出している。屋外では8m36の日本歴代2位、室内では8m19の室内日本記録を持つ。
ヘンプヒルは足部の痛みのためと出場辞退の理由を発表。七種競技で日本歴代3位の5907点が自己ベストで、日本選手権は15~17、22年と4度優勝している。
次ページ アスタナ2023アジア室内日本代表選手
■アスタナ2023アジア室内日本代表選手
・男子 ●60m 鈴木涼太(スズキ) ●800m 薄田健太郎(筑波大) 金子魅玖人(中大) ●1500m 飯澤千翔(東海大) 荒井七海(Honda) ●3000m 坂東悠汰(富士通) 佐藤圭汰(駒澤大) ●60mH 石川周平(富士通) 野本周成(愛媛陸協) ●走高跳 赤松諒一(アワーズ) 瀬古優斗(滋賀陸協) ●走幅跳 橋岡優輝(富士通)※辞退 山川夏輝(佐賀県スポ協) ●三段跳 伊藤 陸(近大高専) ●七種競技 奥田啓祐(第一学院高教) 丸山優真(住友電工) ・女子 ●60m 君嶋愛梨沙(土木管理総合) ●800m 塩見綾乃(岩谷産業) ●1500m 後藤 夢(豊田自動織機) 卜部 蘭(積水化学) ●3000m 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 山本有真(名城大) ●60mH 青木益未(七十七銀行) 清山ちさと(いちご) ●走幅跳 秦澄美鈴(シバタ工業) 髙良彩花(筑波大) ●三段跳 森本麻里子(内田建設AC) ●棒高跳 那須眞由(KAGOTANI) ●五種競技 ヘンプヒル恵(アトレ)※辞退 山﨑有紀(スズキ)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025