HOME 国内

2023.01.31

七種競技日本記録保持者の山﨑有紀 フランスで五種競技に出場3097点で17位
七種競技日本記録保持者の山﨑有紀 フランスで五種競技に出場3097点で17位

2022年日本選手権での山﨑有紀(スズキ)

女子七種競技で5975点の日本記録を持つ山﨑有紀(スズキ)が1月28、29日にフランス・オービエールで行われた世界陸連(WA)混成イベント「MEETING X-ATHLETICS」で、室内五種競技に出場。3097点で17位だった。

1種目めの60mハードルを8秒68でスタート。続く走高跳は1m55にとどまった。砲丸投は全体9位の12m59をプット。走幅跳では5m64をマークした。最終800mはスタート直後に縁石をまたいでしまいフィニッシュしたものの失格に。記録なしに終わった。

山﨑は2021年に中田有紀の日本記録を17年ぶりに更新。日本選手権では18年から21年まで4連覇を果たしている。18年アジア大会代表。2月10日から12日にかけてアスタナ(カザフスタン)で開かれるアジア室内の日本代表にも選出。

広告の下にコンテンツが続きます

また、男子七種競技に片山和也(烏城塗装工業)が出場。4073点で24位だった。

女子七種競技で5975点の日本記録を持つ山﨑有紀(スズキ)が1月28、29日にフランス・オービエールで行われた世界陸連(WA)混成イベント「MEETING X-ATHLETICS」で、室内五種競技に出場。3097点で17位だった。 1種目めの60mハードルを8秒68でスタート。続く走高跳は1m55にとどまった。砲丸投は全体9位の12m59をプット。走幅跳では5m64をマークした。最終800mはスタート直後に縁石をまたいでしまいフィニッシュしたものの失格に。記録なしに終わった。 山﨑は2021年に中田有紀の日本記録を17年ぶりに更新。日本選手権では18年から21年まで4連覇を果たしている。18年アジア大会代表。2月10日から12日にかけてアスタナ(カザフスタン)で開かれるアジア室内の日本代表にも選出。 また、男子七種競技に片山和也(烏城塗装工業)が出場。4073点で24位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top