2023.01.29
埼玉医大グループ男子駅伝部の山口弘晃と島田匠海が現役を引退すると発表した。チームのSNSでラストレースとなった1月29日の奥むさし駅伝の様子が投稿されている。
山口は東洋大出身。主要学生駅伝への出場はなかったが、2017年のチーム創設時に加入。6年間主将を務めた。島田は専大出身で、社会人になってから力をつけた。今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)でも6区を走っている。いずれも同大学で勤務するという。
埼玉医大グループ男子駅伝部は17年に創設され、21年にニューイヤー駅伝初出場。今年は2年ぶり2回目の出場を果たして30位だった。
次ページ 笑顔で花束を持つ引退する2人
笑顔で花束を持つ引退する2人
(埼玉医科大グループ男子駅伝部Twitter)3区を走った島田選手 4区を走った山口選手 今日が引退レースでした💐 初期メンバーで6年間キャプテンを務めてくれた山口選手。4年間で2度ニューイヤー駅伝を走ってくれた島田選手。本当にありがとう‼︎ そしてお疲れ様でした。今後も埼玉医科大学で勤務します。沢山のご声援ありがとう御座いました✨ pic.twitter.com/rJjgfWqxr5
— 埼玉医科大学グループ男子駅伝部 (@smudanshiekiden) January 29, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025