HOME 国内、大学

2023.01.29

立命大・飛田凜香が学生最後で関西学生新!「焦らず余裕を持って進められた」/大阪ハーフ
立命大・飛田凜香が学生最後で関西学生新!「焦らず余裕を持って進められた」/大阪ハーフ

立命大の飛田凜香(22年富士山女子駅伝)

◇2023大阪ハーフマラソン(1月29日/大阪・大阪城公園~ヤンマーフィールド長居)

大阪国際女子マラソンと併催されている大阪ハーフマラソンの女子は、1時間10分10秒をマークした飛田凜香(立命大)が1秒差で柳谷日菜(ワコール)を抑えて優勝。この記録は学生歴代3位、関西学生新となる。従来の関西学生記録1時間10分40秒(飯島希望、佛教大)の記録を30秒更新した。

飛田は「学生最後のレースで結果を残して次につなげたいと思っていたので優勝できてうれしいです」と笑顔。実業団勢相手に「前半は焦らず余裕を持って、前が見える位置でレースを進めました」と振り返り、「最後は負けたくないという気持ちで前に出ました。記録も満足です」と充実の表情を浮かべていた。

広告の下にコンテンツが続きます

滋賀・比叡山高出身で、3年時から立命大の主将を務めてきた飛田。昨年は全日本大学女子駅伝で2位、富士山女子駅伝は5位。いずれもエース区間を走って区間2位と力走していた。

◇2023大阪ハーフマラソン(1月29日/大阪・大阪城公園~ヤンマーフィールド長居) 大阪国際女子マラソンと併催されている大阪ハーフマラソンの女子は、1時間10分10秒をマークした飛田凜香(立命大)が1秒差で柳谷日菜(ワコール)を抑えて優勝。この記録は学生歴代3位、関西学生新となる。従来の関西学生記録1時間10分40秒(飯島希望、佛教大)の記録を30秒更新した。 飛田は「学生最後のレースで結果を残して次につなげたいと思っていたので優勝できてうれしいです」と笑顔。実業団勢相手に「前半は焦らず余裕を持って、前が見える位置でレースを進めました」と振り返り、「最後は負けたくないという気持ちで前に出ました。記録も満足です」と充実の表情を浮かべていた。 滋賀・比叡山高出身で、3年時から立命大の主将を務めてきた飛田。昨年は全日本大学女子駅伝で2位、富士山女子駅伝は5位。いずれもエース区間を走って区間2位と力走していた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

110mH村竹ラシッド「人生でこんなに悔しい経験はない」メダルまであと少し「陸上は難しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 昨年のパリ五輪と同じ […]

NEWS 走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

2025.09.16

走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳決勝の赤松諒一(SEIBU PRINCE)が、2m24で8位入賞を果たした。 8位タイだった前回大会、 […]

NEWS 3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 日本陸連は16日、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)とエドマンド・セレム(ケニア)がフィニッシュ直前に接触した件について、審判長に抗議したものの、妨害にはあ […]

NEWS 中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

2025.09.16

中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53をマークし、2着で決勝進出を果たした。 34年前、旧国立 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

2025.09.16

110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 フィニッシュの瞬間、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top