2023.01.20
AIU(Athletics Integrity Unit)は1月19日、ベラルーシのユーリー・マイセビッチ氏を高潔性行動規範違反の疑いで告発することを発表した。マイセビッチ氏は東京五輪での同国ヘッドコーチ。女子短距離のK.ツィマノウスカヤが東京五輪でマイセビッチ氏を批判したことにより強制帰還されそうになるという事件が生じ、200mのレースを欠場していた。
国際オリンピック委員会(IOC)と世界陸連(WA)が2021年9月にこの問題をAIUに照会し、AIUはマイセビッチ氏について「選手の尊厳を守らず、行動や言葉が精神的嫌がらせに該当する」と判断した。
マイセビッチ氏はこの件により東京五輪では参加資格を剥奪されていた。また、ツィマノウスカヤは後にポーランドへ亡命し、現在はポーランドの国籍を取得している。
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