HOME 国内

2023.01.11

日本代表の伊藤達彦、青木涼真、箱根駅伝2区区間賞の吉居大和が米国アリゾナでBTCの練習参加
日本代表の伊藤達彦、青木涼真、箱根駅伝2区区間賞の吉居大和が米国アリゾナでBTCの練習参加

2区区間賞を獲得した中大の吉居大和(2023年箱根駅伝)

東京五輪&オレゴン世界選手権代表の伊藤達彦と青木涼真(ともにHonda)と、中大の吉居大和が渡米し、米国アリゾナ・フラッグスタッフで、「バウワーマントラッククラブ(BTC)」のトレーニングに参加している。代理人がSNSで練習風景を公開した。青木や吉居はこれまでに参加した経験がある。

昨年、伊藤は10000mで、青木は3000m障害でオレゴン世界選手権に出場した。1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)でHondaは優勝。青木は5区区間賞と力走し、伊藤は出場していない。吉居は今年の箱根駅伝で2区区間賞。チームの総合2位に貢献した。

代理人が公開した動画では雪が残る自然の中でジョグをする様子が見られる。青木は自身のSNSで「今年も参加させて頂いています 大きく成長して帰ります」と意気込みをつづった。

広告の下にコンテンツが続きます

次ページ 【動画】米国アリゾナの自然の中でジョグをする青木、伊藤、吉居

東京五輪&オレゴン世界選手権代表の伊藤達彦と青木涼真(ともにHonda)と、中大の吉居大和が渡米し、米国アリゾナ・フラッグスタッフで、「バウワーマントラッククラブ(BTC)」のトレーニングに参加している。代理人がSNSで練習風景を公開した。青木や吉居はこれまでに参加した経験がある。 昨年、伊藤は10000mで、青木は3000m障害でオレゴン世界選手権に出場した。1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)でHondaは優勝。青木は5区区間賞と力走し、伊藤は出場していない。吉居は今年の箱根駅伝で2区区間賞。チームの総合2位に貢献した。 代理人が公開した動画では雪が残る自然の中でジョグをする様子が見られる。青木は自身のSNSで「今年も参加させて頂いています 大きく成長して帰ります」と意気込みをつづった。 次ページ 【動画】米国アリゾナの自然の中でジョグをする青木、伊藤、吉居
【動画】米国アリゾナの自然の中でジョグをする青木、伊藤、吉居(SNSより/GENさんの陸上ワールド(Gen's Athletics World))

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top