HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.03

駒大が往路、復路とも制し完全V達成 中大が27年ぶり好成績の2位 城西大5年ぶりシード 東洋大は18年連続シード権獲得/箱根駅伝

18年連続でシード権を獲得した東洋大・アンカーの清野太雅

■箱根駅伝2023総合成績
1位 駒大   10時間47分11秒
2位 中大   10時間48分53秒
3位 青学大  10時間54分25秒
4位 國學院大 10時間55分01秒
5位 順大   10時間55分18秒
6位 早大   10時間55分21秒
7位 法大   10時間55分28秒
8位 創価大  10時間55分55秒
9位 城西大  10時間58分22秒
10位 東洋大  10時間58分26秒
11位 東京国際大10時間59分58秒
12位 明大   11時間1分37秒
13位 帝京大  11時間3分29秒
14位 山梨学大 11時間4分02秒
15位 東海大  11時間6分02秒
16位 大東大  11時間6分08秒
17位 日体大  11時間6分32秒
18位 立教大  11時間10分38秒
19位 国士大  11時間13分56秒
20位 専大   11時間19分28秒
関東学生連合  11時間17分13秒

■箱根駅伝2023復路成績
1位 駒大   5時間24分01秒
2位 中大   5時間25分13秒
3位 法大   5時間26分35秒
4位 創価大  5時間26分40秒
5位 順大   5時間27分37秒
6位 東洋大  5時間27分44秒
7位 早大   5時間27分48秒
8位 國學院大 5時間27分51秒
9位 青学大  5時間29分12秒
10位 城西大  5時間29分14秒
11位 日体大  5時間29分59秒
12位 大東大  5時間30分07秒
13位 明大   5時間30分08秒
14位 山梨学大 5時間30分23秒
15位 帝京大  5時間31分09秒
16位 立教大  5時間31分47秒
17位 東京国際大5時間32分09秒
18位 東海大  5時間34分22秒
19位 国士大  5時間40分40秒
20位 専大   5時間40分53秒
関東学生連合5時間40分21秒

■区間賞一覧
1区 富田峻平(明大4年) 1時間2分44秒
2区 吉居大和(中大3年) 1時間6分22秒
3区 中野翔太(中大3年) 1時間1分51秒
4区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大4年)1時間0分00秒=区間新
5区 山本唯翔(城西大3年) 1時間10分04秒=区間新
6区 伊藤蒼唯(駒大1年)    58分22秒
7区 葛西 潤(創価大4年) 1時間2分43秒
7区 杉彩文海(明大3年)  1時間2分43秒
8区 宗像直輝(法大3年)  1時間4分16秒
8区 木本大地(東洋大4年) 1時間4分16秒
9区 岸本大紀(青学大4年) 1時間7分27秒
10区 西澤侑真(順大4年)  1時間8分42秒

[caption id="attachment_90515" align="alignnone" width="800"] 18年連続でシード権を獲得した東洋大・アンカーの清野太雅[/caption] ◇第99回箱根駅伝・復路(1月3日:神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 第99回箱根駅伝の復路が行われ、駒大が10時間47分11秒でフィニッシュ。2年ぶり8回目の総合優勝を飾った。 2日の往路では5時間23分10秒で19年ぶりの優勝を飾った駒大は、6区に当日変更で投入された伊藤蒼唯(1年)が58分22秒の区間賞を獲得。2位・中大との差を47秒に拡大すると、7区の安原太陽(3年)、8区の赤星雄斗(3年)も区間5位、4位と区間上位の好走を見せて、リードを広げていく。9区では復路のエース・山野力(4年)も区間3位と力走を続け、アンカーの青柿響(3年)へリレー。1分30秒以上のリードに守れられてスタートした青柿はVロードを快走し、区間2位でまとめると、ガッツポーズでフィニッシュテープを切った。 駒大は昨年10月の出雲全日本大学選抜駅伝、11月の全日本大学駅伝に続く優勝となり、史上5校目の学生駅伝3冠の偉業を成し遂げた。 往路2位の中大は駒大に引き離されたものの、復路で順位をキープ。優勝した72回大会以来の27年ぶりの好成績となった。 前回優勝校の青学大は3位。7区で8位まで順位を落としたが、9区の岸本大紀(4年)が5人抜きの快走で再浮上。連覇は果たせなかったがトップ3を確保した。 出雲、全日本と2位に入っていた國學院大が4位。10区・西澤侑真(4年)が区間賞を獲得した順大が5位入賞を果たし、予選会4位通過の早大が6位と健闘を見せた。以下、法大、創価大と続き、城西大が5年ぶりシード権獲得となる9位でフィニッシュ。10位の東洋大は18年連続でのシード権を手にした。 復路総合も駒大が5時間24分01秒で制し、往路、総合と合せて完全優勝を達成。2位は5時間25分12秒の中大。法大が5時間26分35秒で3位に入った。 ※一部誤りがあり、修正いたしました。 次ページ 箱根駅伝2023総合・復路成績&区間賞一覧
[caption id="attachment_90515" align="alignnone" width="800"] 18年連続でシード権を獲得した東洋大・アンカーの清野太雅[/caption] ■箱根駅伝2023総合成績 1位 駒大   10時間47分11秒 2位 中大   10時間48分53秒 3位 青学大  10時間54分25秒 4位 國學院大 10時間55分01秒 5位 順大   10時間55分18秒 6位 早大   10時間55分21秒 7位 法大   10時間55分28秒 8位 創価大  10時間55分55秒 9位 城西大  10時間58分22秒 10位 東洋大  10時間58分26秒 11位 東京国際大10時間59分58秒 12位 明大   11時間1分37秒 13位 帝京大  11時間3分29秒 14位 山梨学大 11時間4分02秒 15位 東海大  11時間6分02秒 16位 大東大  11時間6分08秒 17位 日体大  11時間6分32秒 18位 立教大  11時間10分38秒 19位 国士大  11時間13分56秒 20位 専大   11時間19分28秒 関東学生連合  11時間17分13秒 ■箱根駅伝2023復路成績 1位 駒大   5時間24分01秒 2位 中大   5時間25分13秒 3位 法大   5時間26分35秒 4位 創価大  5時間26分40秒 5位 順大   5時間27分37秒 6位 東洋大  5時間27分44秒 7位 早大   5時間27分48秒 8位 國學院大 5時間27分51秒 9位 青学大  5時間29分12秒 10位 城西大  5時間29分14秒 11位 日体大  5時間29分59秒 12位 大東大  5時間30分07秒 13位 明大   5時間30分08秒 14位 山梨学大 5時間30分23秒 15位 帝京大  5時間31分09秒 16位 立教大  5時間31分47秒 17位 東京国際大5時間32分09秒 18位 東海大  5時間34分22秒 19位 国士大  5時間40分40秒 20位 専大   5時間40分53秒 関東学生連合5時間40分21秒 ■区間賞一覧 1区 富田峻平(明大4年) 1時間2分44秒 2区 吉居大和(中大3年) 1時間6分22秒 3区 中野翔太(中大3年) 1時間1分51秒 4区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大4年)1時間0分00秒=区間新 5区 山本唯翔(城西大3年) 1時間10分04秒=区間新 6区 伊藤蒼唯(駒大1年)    58分22秒 7区 葛西 潤(創価大4年) 1時間2分43秒 7区 杉彩文海(明大3年)  1時間2分43秒 8区 宗像直輝(法大3年)  1時間4分16秒 8区 木本大地(東洋大4年) 1時間4分16秒 9区 岸本大紀(青学大4年) 1時間7分27秒 10区 西澤侑真(順大4年)  1時間8分42秒

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.19

「今年の優勝の方がうれしい」 プレッシャーに打ち勝った北村環奈が女子200mで連覇 予選で24秒28の中学歴代3位/沖縄全中

女子200m中学歴代10傑 23.99 1.8 ハッサン・ナワール(松戸五3千葉)2019.10.11 24.12 1.7 土橋智花(見前3岩手)      2010. 8.22 24.28 0.9 北村環奈(桔梗が丘3 […]

NEWS 3日目の競技を大幅変更 男子400m、四種競技、女子走幅跳は18時競技開始予定 100m、ハードル、1500m予選は最終日に順延/沖縄全中

2025.08.19

3日目の競技を大幅変更 男子400m、四種競技、女子走幅跳は18時競技開始予定 100m、ハードル、1500m予選は最終日に順延/沖縄全中

◇沖縄全中(8月17日~20日/沖縄・沖縄県総合運動公園陸上競技場)3日目 沖縄全中実行委員会は8月19日、開催中の第52回全日本中学校選手権(全中)の3日目の競技時間について、大幅に変更することを発表した。 気象庁によ […]

NEWS 走幅跳・秦澄美鈴は6m38で2位 200m井戸アビゲイル風果が好走、七種・大玉がV/WAコンチネンタルツアー

2025.08.18

走幅跳・秦澄美鈴は6m38で2位 200m井戸アビゲイル風果が好走、七種・大玉がV/WAコンチネンタルツアー

8月17日に行われた世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのゴールデンサンド(ポーランド)の女子走幅跳に秦澄美鈴(住友電工)が出場し、6m38(+2.0)で2位に入った。秦は1回目に6m34(+1.7)を跳ぶと、 […]

NEWS 沖縄で開催中の全中 熱帯低気圧発達の影響で明日8/19の競技について明日早朝に発表へ

2025.08.18

沖縄で開催中の全中 熱帯低気圧発達の影響で明日8/19の競技について明日早朝に発表へ

沖縄全中実行委員会は8月18日、沖縄県総合運動公園陸上競技場(沖縄市)で開かれている第52回全日本中学校陸上競技選手権において、「熱帯低気圧発生」により、翌日(19日)の競技日程について、19日早朝5時に大会ホームページ […]

NEWS 走高跳・平松祐司が今季限りで現役引退 18歳で15年北京世界陸上代表、DAにも選出

2025.08.18

走高跳・平松祐司が今季限りで現役引退 18歳で15年北京世界陸上代表、DAにも選出

男子走高跳の平松祐司(TATSUNO)が自身のSNSを更新し、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 平松は京都出身の28歳。男山東中(京都)ではサッカー部だったが、「足を速くしたい」と陸上部で練習し、跳躍力を買われて走 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99