第99回箱根駅伝(2023年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。
帝京大は昨季までの主力が一挙に卒業。箱根駅伝経験者のうち、北野開平(4年)、小野隆一朗(3年)、西脇翔太(3年)の3人がエントリーされた。
10000mでチームトップの記録(28分43秒71)をもつ小林大晟(2年)、今季安定感が出てきた末次海斗(3年)は、前回に続きエントリーメンバー入り。初出場を目指していく。一方、9月の日本インカレで3000m障害を制した大吉優亮(3年)はエントリーから外れている
また、育成力に定評のある帝京大としては珍しく、今回は1年生が3人エントリー。10000m29分00秒47の柴戸遼太、ハーフマラソン1時間3分台の尾崎仁哉(1年)、島田晃希(1年)が名前を連ねた。
1、2年生で7人が入るなど、新戦力が台頭してきた帝京大。今季は目立った活躍がなかったが、チーム史上最長を更新する6年連続シード権へ、新戦力がそのカギを握る。
12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
●帝京大のエントリー選手は次ページ
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