HOME 駅伝

2022.12.05

京産大が5大会ぶりV 1区から一度も首位譲らずライバル立命大を抑える/京都学生駅伝

第89回京都学生駅伝が12月4日に行われ、京産大Aが2時間13分03秒で優勝した。

京都市北区の北大路橋西側河川敷から京産大総合グラウンドまでの6区間43.8kmのコースで、オープン参加を含めて15チームが出場した。

京産大は1区の中村光稀(2年)が30分38秒の区間新で区間賞を獲得。その後は一度も首位を譲らず、5区・佐々木涼介(3年)、6区・小嶋郁依斗(2年)も区間記録を塗り替えて完勝した。京産大の優勝は2016年以来、5大会ぶり(※20年中止)となる。2位に立命大、3位に京大と続いた。

広告の下にコンテンツが続きます

■第89回京都学生駅伝成績(OP以外)
1位 京産大 2時間13分03秒
2位 立命大 2時間15分34秒
3位 京大  2時間15分58秒
4位 同志社大 2時間16分10秒
5位 龍谷大  2時間19分10秒
6位 明治国際医療大 2時間21分31秒
7位 佛教大 2時間25分41秒
8位 びわこ成蹊スポーツ大 2時間26分14秒
9位 滋賀大 2時間32分23秒

第89回京都学生駅伝が12月4日に行われ、京産大Aが2時間13分03秒で優勝した。 京都市北区の北大路橋西側河川敷から京産大総合グラウンドまでの6区間43.8kmのコースで、オープン参加を含めて15チームが出場した。 京産大は1区の中村光稀(2年)が30分38秒の区間新で区間賞を獲得。その後は一度も首位を譲らず、5区・佐々木涼介(3年)、6区・小嶋郁依斗(2年)も区間記録を塗り替えて完勝した。京産大の優勝は2016年以来、5大会ぶり(※20年中止)となる。2位に立命大、3位に京大と続いた。 ■第89回京都学生駅伝成績(OP以外) 1位 京産大 2時間13分03秒 2位 立命大 2時間15分34秒 3位 京大  2時間15分58秒 4位 同志社大 2時間16分10秒 5位 龍谷大  2時間19分10秒 6位 明治国際医療大 2時間21分31秒 7位 佛教大 2時間25分41秒 8位 びわこ成蹊スポーツ大 2時間26分14秒 9位 滋賀大 2時間32分23秒

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top