HOME 駅伝

2022.12.05

富士山女子駅伝の出場24チームが決定 東農大と玉川大が2年ぶり参戦 佛教大は第1回大会からの連続出場つなぐ
富士山女子駅伝の出場24チームが決定 東農大と玉川大が2年ぶり参戦 佛教大は第1回大会からの連続出場つなぐ

12月30日に開催する全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の出場24チームが出そろった

日本学生陸上競技連合は12月5日、12月30日の2022全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の出場チームを発表した。

10月30日の第40回全日本大学女子駅伝の上位12校に出場権が与えられている。そこに、12月5日正午時点での各校5000m7名の合計タイムで上位10校が決定。レースはこの22校と、全国8地区学連から選抜された全日本大学選抜、静岡県学生選抜を含めた24チームで争われる。

返り咲き出場を決めたのは、ともに2年ぶりとなる東農大と玉川大。東農大は全日本大学女子駅伝11位の成績を残しており、玉川大はタイムで拾われる10校のうち3番目で通過した。タイム通過校の中では全日本大学女子駅伝14位だった中大が合計「1時間54分55秒01」で2位の東洋大に1分30秒以上の大差をつけた。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか、埼玉県で実施されていた第1回大会から連続出場を継続している佛教大も、合計タイム7番目で歴史をつないだ。

レースは静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をフィニッシュとする7区間43.4kmで行われる。

●2022全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)
■出場チーム
名城大学
立命館大学
大阪学院大学
大東文化大学
拓殖大学
日本体育大学
城西大学
関西大学
福岡大学
大阪芸術大学
東京農業大学
関西外国語大学
※以上、全日本大学女子駅伝上位12位に入り、出場権を獲得

中央大学
東洋大学
玉川大学
順天堂大学
筑波大学
京都光華女子大学
佛教大学
東北福祉大学
亜細亜大学
中京学院大学
※以上、5000m上位7名のタイムによる選出
全日本大学選抜
静岡県学生選抜

日本学生陸上競技連合は12月5日、12月30日の2022全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の出場チームを発表した。 10月30日の第40回全日本大学女子駅伝の上位12校に出場権が与えられている。そこに、12月5日正午時点での各校5000m7名の合計タイムで上位10校が決定。レースはこの22校と、全国8地区学連から選抜された全日本大学選抜、静岡県学生選抜を含めた24チームで争われる。 返り咲き出場を決めたのは、ともに2年ぶりとなる東農大と玉川大。東農大は全日本大学女子駅伝11位の成績を残しており、玉川大はタイムで拾われる10校のうち3番目で通過した。タイム通過校の中では全日本大学女子駅伝14位だった中大が合計「1時間54分55秒01」で2位の東洋大に1分30秒以上の大差をつけた。 このほか、埼玉県で実施されていた第1回大会から連続出場を継続している佛教大も、合計タイム7番目で歴史をつないだ。 レースは静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をフィニッシュとする7区間43.4kmで行われる。 ●2022全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝) ■出場チーム 名城大学 立命館大学 大阪学院大学 大東文化大学 拓殖大学 日本体育大学 城西大学 関西大学 福岡大学 大阪芸術大学 東京農業大学 関西外国語大学 ※以上、全日本大学女子駅伝上位12位に入り、出場権を獲得 中央大学 東洋大学 玉川大学 順天堂大学 筑波大学 京都光華女子大学 佛教大学 東北福祉大学 亜細亜大学 中京学院大学 ※以上、5000m上位7名のタイムによる選出 全日本大学選抜 静岡県学生選抜

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top