2022.11.21
USADA(米国のアンチ・ドーピング機関)は11月18日、男子十種競技のG.スキャントリング(米国)にドーピング違反で3年間の資格停止処分を下したことを発表した。
処分期間は22年6月27日から3年間。22年6月27日から22年7月21日までの成績は取り消される。スキャントリングはオレゴン世界選手権前の7月21日に暫定資格停止処分を受けていた。
違反理由は居場所情報関連義務違反で、21年8月25日、22年1月24日、22年4月9日と1年間に3回の違反があった。また、この違反への抗弁のため電子メールを改ざんしていたため、不正干渉(Tampering violation)が成立し、本来なら4年の資格停止処分となるが、違反を認めたため処分は1年間短縮された。
なお、スキャントリングは最初の居場所情報義務違反から暫定的な資格停止処分までの間に9回の検査を受けているが、ドーピング反応は認められなかった。スキャントリングは昨年の東京五輪4位に入っており、今年5月には世界歴代7位で今季世界最高の8867点をマークしていた。
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