HOME 国内、大学

2022.11.21

世界陸上8位の住所大翔が1万m競歩に出場 古賀に次ぎ2位、下池が高校最高マーク
世界陸上8位の住所大翔が1万m競歩に出場 古賀に次ぎ2位、下池が高校最高マーク

11月20日に行われた順大長距離競技会の男子10000m競歩にオレゴン世界選手権20km競歩8位入賞の住所大翔(順大院)が出場。自己記録(39分18秒63)に届かず、39分27秒15で2着だった。

住所はオレゴン後の日本インカレ10000m競歩を39分53秒61で優勝。全日本競歩高畠大会の20km競歩は1時間22分10秒で2位だった。

トップは古賀友太(大塚製薬)で38分49秒55。古賀は明大3年時に37分35秒00(学生歴代2位)をマークしている。濱西諒(明大)が39分33秒09で3着。オレゴン世界選手権35km競歩代表の野田明宏(自衛隊体育学校)は39分37秒09で4着だった。

広告の下にコンテンツが続きます

同レースでは下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)が39分53秒42をマーク。これは高校生初の39分台となる高校最高記録で、U20日本歴代7位の好記録だった。なお、これまでの高校最高は住所が17年に作った40分22秒96。下池は今年のU20世界選手権代表で、栃木国体少年共通5000m競歩を制している。これまでの記録は44分48秒45。5000m競歩でも高校歴代6位の19分58秒62を持つ。

11月20日に行われた順大長距離競技会の男子10000m競歩にオレゴン世界選手権20km競歩8位入賞の住所大翔(順大院)が出場。自己記録(39分18秒63)に届かず、39分27秒15で2着だった。 住所はオレゴン後の日本インカレ10000m競歩を39分53秒61で優勝。全日本競歩高畠大会の20km競歩は1時間22分10秒で2位だった。 トップは古賀友太(大塚製薬)で38分49秒55。古賀は明大3年時に37分35秒00(学生歴代2位)をマークしている。濱西諒(明大)が39分33秒09で3着。オレゴン世界選手権35km競歩代表の野田明宏(自衛隊体育学校)は39分37秒09で4着だった。 同レースでは下池将多郎(鹿児島工高3鹿児島)が39分53秒42をマーク。これは高校生初の39分台となる高校最高記録で、U20日本歴代7位の好記録だった。なお、これまでの高校最高は住所が17年に作った40分22秒96。下池は今年のU20世界選手権代表で、栃木国体少年共通5000m競歩を制している。これまでの記録は44分48秒45。5000m競歩でも高校歴代6位の19分58秒62を持つ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.04

アシックスが駅伝にリスペクトを込め、選手たちを鼓舞するランニングシューズコレクション「EKIDEN Pack」を発売

アシックスジャパンは、日本で100年以上の歴史をもつ駅伝にリスペクトを込め、選手たちを鼓舞するランニングシューズコレクション「EKIDEN Pack(エキデンパック)」9品番を、11月6日からアシックスオンライン、アシッ […]

NEWS ロジスティード初制覇!前回優勝GMOが2位、初陣M&Aが初ニューイヤー、コニカミノルタら全日本復活3チーム/東日本実業団駅伝

2025.11.04

ロジスティード初制覇!前回優勝GMOが2位、初陣M&Aが初ニューイヤー、コニカミノルタら全日本復活3チーム/東日本実業団駅伝

◇第66回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場及び公園内特設周回コース:7区間74.6km) 第66回東日本実業団対抗駅伝が行われ、東日本枠「12」と第70回記念枠「1」(13位以下で最上位 […]

NEWS “走る伝説”キプチョゲが第一線退く マラソン2時間切り、五輪2連覇 マラソン界の常識を変えた鉄人

2025.11.04

“走る伝説”キプチョゲが第一線退く マラソン2時間切り、五輪2連覇 マラソン界の常識を変えた鉄人

11月2日、米国でニューヨークシティマラソンに出場したエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、フィニッシュ後、今後はエリートレースには参加せず、新たなプロジェクト「エリウド・キプチョゲ・ワールドツアー」を始めることを発表した。 […]

NEWS 白熱アンカー決戦!三菱重工が制覇!クラフティア2位、黒崎播磨が3位、全日本覇者・旭化成Aは8位/九州実業団駅伝

2025.11.04

白熱アンカー決戦!三菱重工が制覇!クラフティア2位、黒崎播磨が3位、全日本覇者・旭化成Aは8位/九州実業団駅伝

◇第62回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯中央病院陸上競技場~佐伯市屋内運動広場特設コース:7区間89.3km) 第62回九州実業団毎日駅伝が行われ、九州枠「9」と第70回記念枠「1」(9位から10分差以内が条 […]

NEWS 豊川が男女優勝 男子は2時間6分23秒で2年ぶりV 女子は序盤で主導権を握って逃げ切り4連覇/愛知県高校駅伝

2025.11.04

豊川が男女優勝 男子は2時間6分23秒で2年ぶりV 女子は序盤で主導権を握って逃げ切り4連覇/愛知県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた愛知県高校駅伝は11月3日、一宮市大野極楽寺公園発着木曽川沿川サイクリングコースで行われ、男女ともに豊川が制した。男子(7区間42.195km)は2時間6分23秒で2年ぶり10回目のV。女子( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top