HOME 駅伝

2022.11.18

10000m記録会に駒大・山野力ら主力エントリー、東洋大は石田ら16人が登録 9大会ぶり国立開催
10000m記録会に駒大・山野力ら主力エントリー、東洋大は石田ら16人が登録 9大会ぶり国立開催

関東学連の10000m記録挑戦競技会が11月20日に行われる。今回は9大会ぶりの国立競技場開催。男子10000mが全10組、女子10000m2組が実施され、今年も有力選手が多数エントリーしている。

出雲駅伝、全日本大学駅伝と2冠を果たした駒大の主力も登録。全日本、出雲でも好走した山野力(4年)、安原太陽(3年)、全日本大学駅伝で5区2位の篠原倖太朗 (2年)らが最終組にエントリーされている。

両駅伝で駒大に続いて2位に入った國學院大からは両駅伝で未出走の選手が8人エントリーした。全日本大学駅伝5位、出雲駅伝6位だった創価大は嶋津雄大(4年)、吉田凌 (2年)が登録している。

広告の下にコンテンツが続きます

東洋大は16人がエントリー。10組の石田洸介、9組の梅崎蓮、甲木康博ら2年のほか、児玉悠輔、清野太雅といった4年生などの名前が並ぶ。

女子10000mには女王・名城大から全日本大学女子駅伝Vメンバーの増渕祐香(3年)、谷本七星(2年)と、ルーキーの原田紗希という3人が登録した。また、復調気配のあるリオ五輪3000m障害代表の吉村玲美(大東大4)らもエントリーしている。

大会は20日13時05分に1組目がスタート。5組終了後に女子を挟んで実施される。有観客で行われるが、レースの模様はLIVE配信でも見ることができる。

関東学連の10000m記録挑戦競技会が11月20日に行われる。今回は9大会ぶりの国立競技場開催。男子10000mが全10組、女子10000m2組が実施され、今年も有力選手が多数エントリーしている。 出雲駅伝、全日本大学駅伝と2冠を果たした駒大の主力も登録。全日本、出雲でも好走した山野力(4年)、安原太陽(3年)、全日本大学駅伝で5区2位の篠原倖太朗 (2年)らが最終組にエントリーされている。 両駅伝で駒大に続いて2位に入った國學院大からは両駅伝で未出走の選手が8人エントリーした。全日本大学駅伝5位、出雲駅伝6位だった創価大は嶋津雄大(4年)、吉田凌 (2年)が登録している。 東洋大は16人がエントリー。10組の石田洸介、9組の梅崎蓮、甲木康博ら2年のほか、児玉悠輔、清野太雅といった4年生などの名前が並ぶ。 女子10000mには女王・名城大から全日本大学女子駅伝Vメンバーの増渕祐香(3年)、谷本七星(2年)と、ルーキーの原田紗希という3人が登録した。また、復調気配のあるリオ五輪3000m障害代表の吉村玲美(大東大4)らもエントリーしている。 大会は20日13時05分に1組目がスタート。5組終了後に女子を挟んで実施される。有観客で行われるが、レースの模様はLIVE配信でも見ることができる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top