HOME 高校

2022.11.07

男子は滋賀学園が5連覇 1区・安原が区間賞 女子・比叡山が12度目全国切符/滋賀県高校駅伝

滋賀県高校駅伝が6日、希望が丘文化公園の特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は滋賀学園が2時間9分28秒で5年連続15回目の都大路出場。女子(5区間21.0975km)は比叡山が大会新記録の1時間13分01秒で10年連続12回目の全国切符を手にした。

男子1区は、昨年の都大路3区で区間8位(日本人3位)と健闘した安原海晴(滋賀学園3年)が30分42秒で区間賞を獲得。駒大の兄・安原太陽が全日本大学駅伝で優勝した同日に兄と同じく快走を見せた。

その後も前回の全国メンバー5人が主要区間で安定し、オール区間賞で2位の比叡山と2分以上の差をつけて5連覇となった。

女子の比叡山は前回の都大路でも1区を担った荒田悠良(3年)が今大会も1区で区間賞を獲得。3区はインターハイ800mで2位の西田有里(草津東2年)が区間新記録の10分02秒で区間賞となったが、5区間中4区間で比叡山が区間賞。連勝を10に伸ばした。

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

滋賀県高校駅伝が6日、希望が丘文化公園の特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は滋賀学園が2時間9分28秒で5年連続15回目の都大路出場。女子(5区間21.0975km)は比叡山が大会新記録の1時間13分01秒で10年連続12回目の全国切符を手にした。 男子1区は、昨年の都大路3区で区間8位(日本人3位)と健闘した安原海晴(滋賀学園3年)が30分42秒で区間賞を獲得。駒大の兄・安原太陽が全日本大学駅伝で優勝した同日に兄と同じく快走を見せた。 その後も前回の全国メンバー5人が主要区間で安定し、オール区間賞で2位の比叡山と2分以上の差をつけて5連覇となった。 女子の比叡山は前回の都大路でも1区を担った荒田悠良(3年)が今大会も1区で区間賞を獲得。3区はインターハイ800mで2位の西田有里(草津東2年)が区間新記録の10分02秒で区間賞となったが、5区間中4区間で比叡山が区間賞。連勝を10に伸ばした。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.27

女子競歩の岡田久美子は調整順調「メダルを狙える位置。新たな挑戦でワクワクしている」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 2016年リオ、21年東京に続く3大会連続の五輪代表となる女子競歩の岡田久美子(富士通)は「いよいよだなという気 […]

NEWS 女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

2024.07.27

女子走幅跳日本記録保持者・秦澄美鈴 目標は決勝進出「自己ベストを狙っていきたい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 女子走幅跳に出場する秦澄美鈴(住友電工)は「緊張しています」と言いながらも「シーズン初めに比べて調子が上がってい […]

NEWS 混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

2024.07.27

混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪

パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 男女混合競歩リレー代表の川野将虎(旭化成)は前回の東京大会に続くオリンピック。「前回から3年間。一つの集大成」と […]

NEWS 北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

2024.07.27

北口榛花「新たな歴史を作れるよう」田中希実「それではみんなで、よーいどん!」日本代表コメント集/パリ五輪

100年ぶりにフランス・パリを舞台に五輪が開幕した。陸上競技は8月1日から11日までの日程で行われる。開幕に合わせて日本オリンピック委員会(JOC)は日本代表の意気込みコメントを発表した。 2大会連続出場で女子主将を務め […]

NEWS 中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

2024.07.27

中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム

7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年8月号 (7月12日発売)

2024年8月号 (7月12日発売)

W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド

page top