HOME 駅伝

2022.10.10

【出雲駅伝】1区を制したのは中大・吉居大和!駒大、青学大、関学大、順大と続く
【出雲駅伝】1区を制したのは中大・吉居大和!駒大、青学大、関学大、順大と続く

◇第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)

広告の下にコンテンツが続きます

学生三大駅伝の初戦となる出雲駅伝がスタートした。雨が止み、気温17度、強い風が吹くコンディションの中、スタート直後に中大の吉居大和(3年)が独走。最初の1kmを2分37秒で通過すると、ただ一人ついていった第一工科大のアニーダ・サレー(4年)も置き去りにし、中間点の4kmを11分00秒、5kmを13分55秒で通過した。

終盤でペースが落ち、後続との差が縮まったものの、そのまま先頭で中継所へ。惜しくも区間記録(22分30秒)には2秒届かなかったものの、今年1月の箱根駅伝に続く1区区間賞を獲得した。

2位は駒大の花尾恭輔(3年)が9秒差で続き、3位以下は青学大、関学大、順大、法大、國學院大、東京国際大と、ここまでが先頭と30秒差以内で2区につないだ。

■吉居コメント
「まず9年ぶりの出場ということで、これまでシードを取れなかった先輩たちの分まで走りました。自分の力を発揮することを第一に考え、あまりペースが速くないと判断して抜け出しました。」

広告の下にコンテンツが続きます
◇第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市) 学生三大駅伝の初戦となる出雲駅伝がスタートした。雨が止み、気温17度、強い風が吹くコンディションの中、スタート直後に中大の吉居大和(3年)が独走。最初の1kmを2分37秒で通過すると、ただ一人ついていった第一工科大のアニーダ・サレー(4年)も置き去りにし、中間点の4kmを11分00秒、5kmを13分55秒で通過した。 終盤でペースが落ち、後続との差が縮まったものの、そのまま先頭で中継所へ。惜しくも区間記録(22分30秒)には2秒届かなかったものの、今年1月の箱根駅伝に続く1区区間賞を獲得した。 2位は駒大の花尾恭輔(3年)が9秒差で続き、3位以下は青学大、関学大、順大、法大、國學院大、東京国際大と、ここまでが先頭と30秒差以内で2区につないだ。 ■吉居コメント 「まず9年ぶりの出場ということで、これまでシードを取れなかった先輩たちの分まで走りました。自分の力を発揮することを第一に考え、あまりペースが速くないと判断して抜け出しました。」

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット

TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]

NEWS 棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

2025.12.31

棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]

NEWS 過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top