HOME 駅伝

2022.10.03

出雲駅伝エントリー 箱根V青学大は近藤、宮坂ら、東京国際大・山谷が外れる 順大・三浦、駒大・田澤は順当
出雲駅伝エントリー 箱根V青学大は近藤、宮坂ら、東京国際大・山谷が外れる 順大・三浦、駒大・田澤は順当

三大駅伝の開幕を知らせる第34回出雲駅伝のエントリー選手が発表された。

前回初優勝を成し遂げた東京国際大はイェゴン・ヴィンセント(4年)、丹所健(4年)が入った一方、「三本柱」と言われる山谷昌也(4年)が外れている。前回2位で箱根駅伝を制した青学大はエースの近藤幸太郎をはじめ中村唯翔、宮坂大器、横田俊吾、目片将大の4年生が入ったが、岸本大紀はメンバー外。岸本はすでにレースには復帰している。その他では佐藤一世(3年)が外れた。

広告の下にコンテンツが続きます

全日本大学駅伝を制した駒大はエースの田澤廉(4年)、主将の山野力(4年)が登録。昨年はケガに苦しんだ鈴木芽吹(3年)、花尾恭輔(3年)も入った。また、ルーキーの佐藤圭汰も登録された。前回10位で箱根2位の順大は三浦龍司(3年)が登録。4年生の伊豫田達弥、四釜峻佑ら有力選手も順当にメンバー入りしている。

東洋大は主将の前田義弘(4年)、昨年5区区間賞の石田洸介(2年)らがメンバー入り。中大はスピードのある千守倫央(4年)や吉居大和(3年)・駿恭(1年)の兄弟が名を連ねている。

出雲駅伝は10月10日13時05分にスタート。出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前の6区間45.1kmのコースで、全20チームにより争われる。大会の模様はフジテレビ系で全国生放送。

■主なエントリー選手
・青学大
近藤幸太郎(4年)、中村唯翔(4年)、宮坂大器(4年)、目片将大(4年)、横田俊吾(4年)
・順大
伊豫田達弥(4年)、四釜峻佑(4年)、西澤侑真(4年)、野村優作(4年)、三浦龍司(3年)
・駒大
田澤廉(4年)、円健介(4年)、山野力(4年)、鈴木芽吹(3年)、花尾恭輔(3年)、佐藤圭汰(1年)
・東洋大
前田義弘(4年)、児玉悠輔(4年)、石田洸介(2年)、梅崎蓮(3年)
・東京国際大
丹所健(4年)、イェゴン・ヴィンセント(4年)、白井勇佑(2年)
・創価大
嶋津雄大(4年)、葛西潤(4年)、フィリップ・ムルワ(4年)
・國學院大
中西大翔(4年)、伊地知賢造(3年)、平林清澄(2年)、上原琉翔(1年)

<第34回出雲駅伝出場校>
北海道学連選抜 北海道学連 31回目
東北学連選抜  東北学連  33回目
青山学院大学  関東学連  12回目
順天堂大学   関東学連  25回目
駒澤大学    関東学連  28回目
東洋大学    関東学連  22回目
東京国際大学  関東学連   2回目
中央大学    関東学連  26回目
創価大学    関東学連   2回目
國學院大學   関東学連   5回目
帝京大学    関東学連  11回目
法政大学    関東学連  15回目
北信越学連選抜 北信越学連 33回目
皇學館大学   東海学連   4回目
大阪経済大学  関西学連    5回目
関西学院大学  関西学連   9回目
立命館大学   関西学連  19回目
関西大学    関西学連   7回目
環太平洋大学  中国四国学連 2回目
第一工科大学  九州学連  24回目

三大駅伝の開幕を知らせる第34回出雲駅伝のエントリー選手が発表された。 前回初優勝を成し遂げた東京国際大はイェゴン・ヴィンセント(4年)、丹所健(4年)が入った一方、「三本柱」と言われる山谷昌也(4年)が外れている。前回2位で箱根駅伝を制した青学大はエースの近藤幸太郎をはじめ中村唯翔、宮坂大器、横田俊吾、目片将大の4年生が入ったが、岸本大紀はメンバー外。岸本はすでにレースには復帰している。その他では佐藤一世(3年)が外れた。 全日本大学駅伝を制した駒大はエースの田澤廉(4年)、主将の山野力(4年)が登録。昨年はケガに苦しんだ鈴木芽吹(3年)、花尾恭輔(3年)も入った。また、ルーキーの佐藤圭汰も登録された。前回10位で箱根2位の順大は三浦龍司(3年)が登録。4年生の伊豫田達弥、四釜峻佑ら有力選手も順当にメンバー入りしている。 東洋大は主将の前田義弘(4年)、昨年5区区間賞の石田洸介(2年)らがメンバー入り。中大はスピードのある千守倫央(4年)や吉居大和(3年)・駿恭(1年)の兄弟が名を連ねている。 出雲駅伝は10月10日13時05分にスタート。出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前の6区間45.1kmのコースで、全20チームにより争われる。大会の模様はフジテレビ系で全国生放送。 ■主なエントリー選手 ・青学大 近藤幸太郎(4年)、中村唯翔(4年)、宮坂大器(4年)、目片将大(4年)、横田俊吾(4年) ・順大 伊豫田達弥(4年)、四釜峻佑(4年)、西澤侑真(4年)、野村優作(4年)、三浦龍司(3年) ・駒大 田澤廉(4年)、円健介(4年)、山野力(4年)、鈴木芽吹(3年)、花尾恭輔(3年)、佐藤圭汰(1年) ・東洋大 前田義弘(4年)、児玉悠輔(4年)、石田洸介(2年)、梅崎蓮(3年) ・東京国際大 丹所健(4年)、イェゴン・ヴィンセント(4年)、白井勇佑(2年) ・創価大 嶋津雄大(4年)、葛西潤(4年)、フィリップ・ムルワ(4年) ・國學院大 中西大翔(4年)、伊地知賢造(3年)、平林清澄(2年)、上原琉翔(1年) <第34回出雲駅伝出場校> 北海道学連選抜 北海道学連 31回目 東北学連選抜  東北学連  33回目 青山学院大学  関東学連  12回目 順天堂大学   関東学連  25回目 駒澤大学    関東学連  28回目 東洋大学    関東学連  22回目 東京国際大学  関東学連   2回目 中央大学    関東学連  26回目 創価大学    関東学連   2回目 國學院大學   関東学連   5回目 帝京大学    関東学連  11回目 法政大学    関東学連  15回目 北信越学連選抜 北信越学連 33回目 皇學館大学   東海学連   4回目 大阪経済大学  関西学連    5回目 関西学院大学  関西学連   9回目 立命館大学   関西学連  19回目 関西大学    関西学連   7回目 環太平洋大学  中国四国学連 2回目 第一工科大学  九州学連  24回目

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top