2022.10.03

GMOインターネットグループは10月3日、来春から岸本大紀(青学大)がチームに加入することを発表した。
岸本は新潟県出身。分水中学時代から世代の第一線で活躍し、中学3年のジュニア五輪3000mで5位入賞。新潟・三条高時代は3年連続でインターハイ出場も果たしている。
青学大入学後さらに躍進し、1年の出雲駅伝2区区間賞で学生駅伝デビューを飾ると、年明けの箱根駅伝では2区を担い区間5位でチームの総合優勝に貢献した。2年次は故障に泣かされたものの、3年の箱根駅伝では7区で区間賞を獲得した。
今年は5000m、 10000m、 ハーフマラソンで自己記録を更新。関東インカレでは2部10000mでは日本人トップの2位でフィニッシュするなど波に乗る。駅伝シーズンでもチームの柱として活躍が期待されている。
岸本は「これまでの競技生活で培ったものを活かしつつ、 常にNo. 1を目指して努力していきたいと思います」と話し、「マラソンに挑戦し、 駅伝でチームに貢献できるような走りをしたい」と意気込んでいる。
■岸本大紀コメント全文
4月よりGMOインターネットグループに所属させていただくことになりました。
これまでの競技生活で培ったものを活かしつつ、 常にNo. 1を目指して努力していきたいと思います。 個人ではマラソンに挑戦し、 駅伝でチームに貢献できるような走りをしたいと考えています。
多くの方に、 笑顔と感動を与えられるような走りをしますので、 応援のほど、 よろしくお願いいたします。
GMOインターネットグループは10月3日、来春から岸本大紀(青学大)がチームに加入することを発表した。
岸本は新潟県出身。分水中学時代から世代の第一線で活躍し、中学3年のジュニア五輪3000mで5位入賞。新潟・三条高時代は3年連続でインターハイ出場も果たしている。
青学大入学後さらに躍進し、1年の出雲駅伝2区区間賞で学生駅伝デビューを飾ると、年明けの箱根駅伝では2区を担い区間5位でチームの総合優勝に貢献した。2年次は故障に泣かされたものの、3年の箱根駅伝では7区で区間賞を獲得した。
今年は5000m、 10000m、 ハーフマラソンで自己記録を更新。関東インカレでは2部10000mでは日本人トップの2位でフィニッシュするなど波に乗る。駅伝シーズンでもチームの柱として活躍が期待されている。
岸本は「これまでの競技生活で培ったものを活かしつつ、 常にNo. 1を目指して努力していきたいと思います」と話し、「マラソンに挑戦し、 駅伝でチームに貢献できるような走りをしたい」と意気込んでいる。
■岸本大紀コメント全文
4月よりGMOインターネットグループに所属させていただくことになりました。
これまでの競技生活で培ったものを活かしつつ、 常にNo. 1を目指して努力していきたいと思います。 個人ではマラソンに挑戦し、 駅伝でチームに貢献できるような走りをしたいと考えています。
多くの方に、 笑顔と感動を与えられるような走りをしますので、 応援のほど、 よろしくお願いいたします。 RECOMMENDED おすすめの記事
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