9月25日、神奈川県横浜市の慶大日吉競技場で男子第98回、女子第1回早慶対抗陸上が行われ、男子4×200mリレーで早大が1分21秒44の日本新記録で勝利した。従来の日本記録は3年前のこの大会で早大が出した1分21秒91。
4×200mリレーは五輪や世界選手権では行われていないが、14年から開催されている世界リレー選手権として採用されている。早慶戦では長く行われている種目でもある。
早大は9月上旬の日本インカレ200mで4位の西裕大を1走、3位の三浦励央奈を2走に据えてリードを奪うと、3走・新上健太、4走・千田杜真寿もそつなくバトンをつなぎ、3年ぶりの日本記録更新となった。三浦は100mも10秒35(+0.6)で優勝している。
このほか、男子400mを46秒62で快勝した豊田兼(慶大)が110mハードルも13秒70(-0.8)で制し2冠に輝いた。
対抗争いは97点を獲得した慶大が93点の早大を抑えて、5年ぶりの勝利。通算成績は早大の75勝、慶大の20勝となった(ノーゲーム2試合、中止1試合を含む)。今回が第1回となった女子は24.5点対14.5点で早大が勝利した。
9月25日、神奈川県横浜市の慶大日吉競技場で男子第98回、女子第1回早慶対抗陸上が行われ、男子4×200mリレーで早大が1分21秒44の日本新記録で勝利した。従来の日本記録は3年前のこの大会で早大が出した1分21秒91。
4×200mリレーは五輪や世界選手権では行われていないが、14年から開催されている世界リレー選手権として採用されている。早慶戦では長く行われている種目でもある。
早大は9月上旬の日本インカレ200mで4位の西裕大を1走、3位の三浦励央奈を2走に据えてリードを奪うと、3走・新上健太、4走・千田杜真寿もそつなくバトンをつなぎ、3年ぶりの日本記録更新となった。三浦は100mも10秒35(+0.6)で優勝している。
このほか、男子400mを46秒62で快勝した豊田兼(慶大)が110mハードルも13秒70(-0.8)で制し2冠に輝いた。
対抗争いは97点を獲得した慶大が93点の早大を抑えて、5年ぶりの勝利。通算成績は早大の75勝、慶大の20勝となった(ノーゲーム2試合、中止1試合を含む)。今回が第1回となった女子は24.5点対14.5点で早大が勝利した。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.23
-
2025.12.23
-
2025.12.22
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.23
箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]
2025.12.23
ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]
2025.12.23
短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表
スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
