◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒77(+0.6)で初優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。
予選、準決勝と3本とも12秒77をそろえた中島が、思い出の地でトップの座に戻ってきた。
その思い出は兵庫・夙川学院高2年時の日本ユース選手権。同じ愛知での開催で、100mハードルで優勝を飾っている。
そこから14年の時を経て、「ここ(愛知)が最後の日本一でした。ここで開催されることが決まってから同じ場所でまた日本一を取りたいと思っていたので、本当にうれしいです」。そう感慨深げに話した。
準決勝はスピードが出すぎて後半のハードル間が詰まった反省を踏まえた決勝。中盤まで横一線のような展開にも「私の持ち味は後半。みんながいても自分らしいレースをしようと思っていました」と振り返る。
最後は混戦から抜け出し、勝利を「確信しました」とガッツポーズ。この場所に戻ってくるまで「本当に長かったなと思います」としみじみと語った。
5月下旬には27年北京世界選手権の参加標準記録が発表され、100mハードルは12秒73から12秒60へと引き上げられた。「私自身が(12秒)5台を目指したいと思っていたので、アベレージを上げていく必要があると思っています」と受け止める。
まずは今秋の名古屋アジア大会に向け、「しっかりとタイムを狙って、アジア一へと少しずつ段階を踏んで行ければいいと思います」。思い出の地で、再び結果を残してみせる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.09.20
第5回NAGASEカップが台風25号の影響で初日9月21日中止 最終日は実施の方向
-
2026.09.19
-
2026.09.18
2026.09.18
ナイキが長距離をより速く走破できるようサポートするナイキ アルファフライ 4を発表!
-
2026.09.13
-
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.09.20
第5回NAGASEカップが台風25号の影響で初日9月21日中止 最終日は実施の方向
日本パラ陸連と東京陸協は9月19日、東京・国立競技場(MUFGスタジアム)で開催を予定していた第5回NAGASEカップについて、台風25号の影響で9月21日の大会初日を中止にすると発表した。 大会は「誰もが参加できるイン […]
2026.09.19
5kmの早大勢・鈴木琉胤は28位、増子陽太は40位 女子は水本佳菜の24位が最高/世界ロードランニング選手権
◇世界ロードランニング選手権(9月19~20日/デンマーク・コペンハーゲン)1日目 世界ロードランニング選手権の1日目に5kmが行われ、男子は早大勢の鈴木琉胤が13分38秒で28位、増子陽太が13分50秒で40位だった。 […]
2026.09.19
初出場の北口榛花「元気に全力で」最年少・後藤大樹は「最高な状態」各選手意気込み/名古屋アジア大会
日本オリンピック委員会(JOC)のTEAM JAPAN広報は9月19日、名古屋アジア大会に向けての日本代表選手たちのコメントを発表した。 陸上競技は男子45名、女子41名が内定(※辞退を含む)。これは過去最大の派遣数とな […]
2026.09.19
男子1マイル・本田桜二郎が3分57秒50で16位 中野倫希も自己新/世界ロードランニング選手権
◇世界ロードランニング選手権(9月19~20日/デンマーク・コペンハーゲン)1日目 世界ロードランニング選手権の1日目に1マイルが行われ、男子は本田桜二郎(早大)が3分57秒50で16位、中野倫希(トーエネック)は4分0 […]
Latest Issue
最新号
2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集