HOME 国内

2022.09.19

松田瑞生が結婚を発表「第一線で競技を続ける」オレゴン世界陸上マラソン代表
松田瑞生が結婚を発表「第一線で競技を続ける」オレゴン世界陸上マラソン代表

オレゴン世界選手権の女子マラソン代表・松田瑞生(ダイハツ)が9月18日に自身のSNSを更新。同日、一般男性と入籍したことを発表した。

松田は結婚指輪の写真を添え、「私事ではございますが9月18日の今日、一般の方と入籍致しました」と報告。「私の競技生活を理解し、第一線で競技を続けると言う願いを受け入れてくれた旦那さんには感謝しています」と、今後も競技を続けていく。選手登録名は変更せず「松田瑞生」としていくという。

広告の下にコンテンツが続きます

1995年生まれの27歳。大阪市出身。大阪・薫英女学院高時代は3年連続で全国高校駅伝に出場した。14年にダイハツに入社すると、10000mで17年ロンドン世界選手権に出場。18年1月のマラソンデビュー戦となった大阪国際女子で初優勝。東京五輪出場を逃して涙に暮れたが、今年のオレゴン世界選手権代表となり9位に入った。

すでにパリ五輪選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権も獲得している。

●SNSに綴った全文
「私事ではございますが9月18日の今日、一般の方と入籍致しました。これから先、どんな事があっても2人で支え合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います。私の競技生活を理解し、第一線で競技を続けると言う願いを受け入れてくれた旦那さんには感謝しています。競技者でいる間は『松田瑞生』で走り続けます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します」

■松田瑞生のマラソン全成績
18年1月 大阪国際女子 2時間22分44秒(優勝)
18年9月 ベルリン 2時間22分23秒(5位)
19年9月 MGC 2時間29分51秒(4位)
20年1月 大阪国際女子 2時間21分47秒(優勝)
21年3月 名古屋 2時間21分51秒(優勝)
22年1月 大阪国際女子 2時間20分52秒(優勝)
22年7月 オレゴン世界選手権 2時間23分49秒(9位)

オレゴン世界選手権の女子マラソン代表・松田瑞生(ダイハツ)が9月18日に自身のSNSを更新。同日、一般男性と入籍したことを発表した。 松田は結婚指輪の写真を添え、「私事ではございますが9月18日の今日、一般の方と入籍致しました」と報告。「私の競技生活を理解し、第一線で競技を続けると言う願いを受け入れてくれた旦那さんには感謝しています」と、今後も競技を続けていく。選手登録名は変更せず「松田瑞生」としていくという。 1995年生まれの27歳。大阪市出身。大阪・薫英女学院高時代は3年連続で全国高校駅伝に出場した。14年にダイハツに入社すると、10000mで17年ロンドン世界選手権に出場。18年1月のマラソンデビュー戦となった大阪国際女子で初優勝。東京五輪出場を逃して涙に暮れたが、今年のオレゴン世界選手権代表となり9位に入った。 すでにパリ五輪選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権も獲得している。 ●SNSに綴った全文 「私事ではございますが9月18日の今日、一般の方と入籍致しました。これから先、どんな事があっても2人で支え合いながら幸せな家庭を築いていきたいと思います。私の競技生活を理解し、第一線で競技を続けると言う願いを受け入れてくれた旦那さんには感謝しています。競技者でいる間は『松田瑞生』で走り続けます。今後とも、どうぞよろしくお願い致します」 ■松田瑞生のマラソン全成績 18年1月 大阪国際女子 2時間22分44秒(優勝) 18年9月 ベルリン 2時間22分23秒(5位) 19年9月 MGC 2時間29分51秒(4位) 20年1月 大阪国際女子 2時間21分47秒(優勝) 21年3月 名古屋 2時間21分51秒(優勝) 22年1月 大阪国際女子 2時間20分52秒(優勝) 22年7月 オレゴン世界選手権 2時間23分49秒(9位)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

NEWS 110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ

2025.12.01

110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

NEWS ドルーリー朱瑛里「自分の可能性を最大限発揮できる」先輩の背中追い米国の大学進学へ

2025.12.01

ドルーリー朱瑛里「自分の可能性を最大限発揮できる」先輩の背中追い米国の大学進学へ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

NEWS ダイヤモンドアスリート認定式 “先輩”サニブラウンが後輩へ金言「チャレンジし続ける心を忘れずに頑張ってほしい」

2025.12.01

ダイヤモンドアスリート認定式 “先輩”サニブラウンが後輩へ金言「チャレンジし続ける心を忘れずに頑張ってほしい」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top