日本学連は9月4日、第91回日本インカレにおける台風対策について発表した。
9月9(金)~11日(日)に京都・たけびしスタジアム京都(西京極)で開催される日本インカレ。大型で強い台風11号が接近することを受け、日本学連がさまざまなことを想定して対応策を発表している。
8日(木)の前日練習については通常通りの実施が困難と判断した場合、朝10時時点で日本学連のHPとSNSで発表される。すでに前日練習が開始された後に荒天となった場合はその時点で中止となる。
大会期間中に台風が直撃、もしくは直撃が予想される場合、開催可否の判断について代表者会議や場内アナウンス、HP、SNSで発表。各種目において最終結果まで確定している場合は順位付けしてメダル等の授与も行われる。学校対抗(総合・トラック・フィールド・混成・他種目の部)については、全22種目の過半数(12種目)以上が行われた場合、対校戦を成立とする。
今大会は有観客開催で、事前に中止となった場合は入場券の全額・または一部が払い戻し。なお、要項記載通り、選手のエントリー料についての払い戻しはない。詳細は日本学連ホームページ上にて確認できる。
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