2022.08.22
男子110mハードルのD.アレン(米国)がアメリカンフットボール(NFL)のフィラデルフィア・イーグルスの一員として、8月21日に行われたクリーブランド・ブラウンズとのプレシーズンゲームでワイドレシーバーとして出場し、55ヤードのタッチダウンを成功させた。
アレンは2014年から2016年までオレゴン大でワイドレシーバーとしてプレーし、当時は陸上とアメフトのキャリアを両立させていた。今年4月にイーグルスと契約を締結。タッチダウン成功は6年ぶりで、9月8日のNFL開幕を控え、プロ公式戦デビューに向けて着々と準備を整えているようだ。
陸上では110mハードルで16年リオ五輪5位、21年東京五輪4位の他、19年ドーハ世界選手権では7位の実績があり、全米選手権でも3回優勝(14年、16年、18年)している。今季は6月に世界歴代3位の12秒84をマークし、ダイヤモンドリーグでは2勝。オレゴン世界選手権では決勝で不正スタートにより失格となっていた。

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