HOME 世界陸上、海外

2022.07.24

白熱の男女4×100mRは男子カナダ、女子は米国が戴冠!!ピータース3度の90mスローでやり投連覇!/世界陸上Day9
白熱の男女4×100mRは男子カナダ、女子は米国が戴冠!!ピータース3度の90mスローでやり投連覇!/世界陸上Day9


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)9日目

オレゴン世界陸上8日目は6種目の決勝と男子十種競技前半が行われ、最終種目の4×100mリレーは地元・米国を中心に白熱のレースが繰り広げられた。

先に行われた女子の大本命はジャマイカ。今大会の100m覇者のシェリーアン・フレイザー・プライスを3走、200mで世界歴代2位の21秒45(+0.6)の激走を見せたシェリカ・ジャクソン、昨年の東京五輪で2大会連続100m・200m2冠を成し遂げたエライン・トンプソン・ヘラーが2走という盤石の布陣で、米国が12年ロンドン五輪で作った40秒82の世界記録更新が現実的なターゲットだった。

広告の下にコンテンツが続きます

だが、ふたを開けてみると完璧な継走を見せたのは米国だった。1走のメリッサ・ジェファーソンがジャマイカに先行。さらに、1、2走のバトンパスが乱れた隙をついて2走のアビー・スタイナーが一気に抜け出す。全米選手権100m、200m女王が作った大きなリードを生かし、昨年の東京五輪銀メダルメンバーでもある3走のジェンナ・プランディーニもフレイザー・プライスの追い上げを許さない。

勝負はアンカーへ。身体2つ分のリードを得た米国のトゥワニシャ・テリーが、ジャマイカのジャクソンから逃げる。全米100m3位で、今大会は準決勝どまりの選手だが、地元の大歓声を背に激走。フィニッシュ間際に猛追を受けたが、0.04秒差でかわした。パフォーマンス世界歴代5位の41秒14。全員が渾身の走りを見せ、2大会ぶりの金メダルをもぎ取った。

1走のジェファーソンが「私たちは自分自身に大きな自信を持っていた。私たちの力を世界に示すことができると知っていた」と誇らしげに話せば、アンカーのテリーは「スタジアムを夢中にさせることができた」と喜びを語った。

2位のジャマイカもパフォーマンス世界歴代6位の41秒18と力を発揮したが、バトンパスでのミスが響いたと言える。それでも、トンプソン・ヘラーは「もちろん勝ちたかったけど、今夜のシルバーはうれしい。文句は言えない」と米国の強さに脱帽した様子だった。

一方の男子4×100mリレーは、米国が連覇に向けて充実。2走に200mを世界歴代3位・米国新の19秒31(+0.4)で制したノア・ライルズが入り、1走に前回100m王者のクリスチャン・コールマン、アンカーには今回の100m銀メダルのマーヴィン・ブレイシー、3走には100m9秒90のエリジャ・ホールが入る。今大会の100m金メダリスト、フレッド・カーリーをケガで欠き、トレイヴォン・ブロメル、ケネス・ベドナレク、エリヨン・ナイトンといった100m、200mのメダリストを外すオーダーに一抹の不安はあったが、対抗できるようなライバルも見当たらない。課題は、長年と変わらずバトンパスだけだった。

レースはコールマン、ライルズの1、2走から圧倒するかと思われたが、トップでバトンをつないでいるもののカナダ、英国などがしっかりと食らいつく展開。3走ではカナダが米国に並びかける。ここで米国のバトンパスが渡り切らずに間延びしてしまい、カナダが前に出た。

カナダのアンカーは、昨年の東京五輪200m金メダリストのアンドレ・デグラス。ブレイシーとは、日本のサニブラウン・アブデル・ハキームも所属するタンブルウィードTCのチームメイトだが、加速に乗った時のデグラスは世界屈指。しかし、この大会では新型コロナウイルスに感染した影響もあってコンディションが整わず、今大会は100mで準決勝どまり、200mは欠場している。米国の逆転Vを期待するスタンドから、米国に大声援が送られる。

ここで、スイッチが入ったのがデグラスだった。すぐ左後方から追うブレイシーを前に行かせない。そのままの位置でフィニッシュラインを駆け抜け、デグラスは両手を広げて歓喜を爆発させた。国別世界歴代5位の37秒48で、1997年アテネ大会以来12大会ぶりの金メダル。五輪を含めると1996年アトランタ大会以来で、この時に続いて再び米国開催の大会で世界一となった。

「アンドレがリードした時点で、捕まえる方法はなかったよ」と、30歳のチームリーダーである1走のアーロン・ブラウン。デグラス自身も「捕まらないことを願っていた。金メダルを取る、この瞬間について何度も話していたんだ」と激走を振り返った。

07年大阪大会以来の男女優勝、さらには100m、200m、400mを含む男子スプリント種目完全制覇の夢が消えた米国のライルズは、「本当に良いチームだけど、最高の能力を発揮することができなかった」。それでも、「世界記録(36秒84/ジャマイカ、2012年)を破るのは俺たちだ、とだけ言っておくよ」と短距離王国のプライドをのぞかせた。

男子やり投は前回王者のアンデルソン・ピータース(グレナダ)が1投目にいきなり90m21と大台へ乗せると、続く2投目にも90m46。強烈な先制パンチで、ライバルたちを圧倒。優勝を決めた後の6投目にも90m54とさらに記録を伸ばし、世界陸上史上初の3度の90mスローの圧巻シリーズで連覇を飾った。2位が東京五輪金メダルのニーラジ・チョプラ(インド)で88m13、3位が東京五輪銀メダルのヤクブ・ヴァドレイヒ(チェコ)で88m09、5人が86mを超えるハイレベルの争いだった。

男子800mと三段跳はいずれも東京五輪王者が世界大会「連勝」。800mは終盤に得意のスパートを見せつけたエマニュエル・キプクルイ・コリル(ケニア)が今季ベストの1分43秒71、三段跳は1回目に17m95(+0.3)をジャンプしたペドロ・ピチャルド(ポルトガル)がそのまま逃げ切り、ポルトガル勢としては07年大阪大会のネルソン・エヴォラ以来の頂点に立った。

女子5000mはペース変化の激しい息詰まる勝負が繰り広げられるなか、1500m銀メダルのグダフ・ツェガイ(エチオピア)が終盤に抜け出し、14分46秒29で金メダルを手にした。10000mを制した世界記録(14分06秒62)保持者のレテセンベト・ギデイ(エチオピア)は5位、五輪女王のシファン・ハッサン(オランダ)は6位にとどまった。

男子十種競技前半はアイデン・オーウェンス・デレルメ(プエルトリコ)が4606点でトップ。4種目終了時でトップだった東京五輪王者のダミアン・ワーナー(カナダ)が、5種目めの400m途中で左脚を痛めて途中棄権となる波乱があった。

日本勢は男子やり投のディーン元気(ミズノ)が10年ぶり、女子5000mの田中希実(豊田自動織機)が2大会連続のファイナルに挑戦。ディーンは80m69で入賞にあと一歩の9位、800m、1500mの3種目挑戦のラストレースだった田中は15分19秒35で12位だった。

佐藤風雅(那須環境技術センター)、川端魁人(中京大クラブ)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、中島佑気ジョセフ(東洋大)のオーダーで臨んだ男子4×400mリレーは、3分01秒53で2着争いを制し、2003年パリ大会以来19年ぶりに決勝進出。女子100mハードルは5組4着(12秒96/+0.5)の福部真子(日本建設工業)、6組5着(13秒12/-0.4)の青木益未(七十七銀行)がともにプラス通過ながら準決勝進出を果たした。

女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)は2回目の6m39(+0.4)が最高で、全体20位で予選敗退となった。

■9日目優勝一覧
【男子】
800m エマニュエル・キプクルイ・コリル(ケニア) 1分43秒71
4×100mR カナダ  37秒48
三段跳 ペドロ・ピチャルド(ポルトガル) 17m95(+0.3)
やり投 アンデルソン・ピータース(グレナダ) 90m54
【女子】
5000m グダフ・ツェガイ(エチオピア) 14分46秒29
4×100mR 米国 41秒14

■女子4×100mR 世界歴代10傑+パフォーマンス10
①40.82 米 国 2012. 8.10
(マディソン,フェリックス,ナイト,ジーター)
41.01   米国 2 2016. 8.19
(バートレッタ,フェリックス,ガードナー,ボウィー)
②41.02 ジャマイカ 2021. 8. 6
(ウィリアムス,トンプソン・ヘラー,フレイザー・プライス,ジャクソン)
41.07   ジャマイカ 2 2015. 8.29
(キャンベル・ブラウン,モリソン,トンプソン,フレイザー・プライス)
41.14   米国 3   2022. 7.23 NEW
(ジェファーソン,スタイナー,プランディーニ,テリー)
41.18   ジャマイカ 3     2022.7.23 NEWS
(ネルソン,トンプソン・ヘラー,フレイザー・プライス,ジャクソン)
41.29   ジャマイカ 4 2013. 8.18
(ラッセル,スチュワート,カルヴァート,フレイザー・プライス)
41.36   ジャマイカ 5 2016. 8.19
(ウィリアムス,トンプソン,キャンベル・ブラウン,フレイザー・プライス)
③41.37 東ドイツ 1985.10. 6
(グラディッシュ,リーガー,アウアースヴァルト,ゲール)
41.41   ジャマイカ 6 2012. 8.10
(フレイザー・プライス,シンプソン,キャンベル・ブラウン,スチュワート)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
④41.49 ロシア 1993. 8.22
(ボゴスロフスカヤ,マルチュギナ,ウォロノワ,プリワロワ)
⑤41.55 英 国 2021. 8. 5
(フィリップ,ランシクオート,アッシャー・スミス,ニータ)
⑥41.62 ドイツ 2016. 7.29
(ピント,マイアー,リュッケンケンパー,ハーゼ)
⑦41.78 フランス 2003. 8.30
(ジラール,ユルティ,フェリクス,アーロン)
⑧41.92 バハマ 1999. 8.29
(ファインズ,スターラップ,デーヴィス,ファーガソン)
⑨42.00 ソ 連 1985. 8.17
(ナストブルコ,ポモシュチニコワ,ジロワ,バルバシナ)
⑩42.03 トリニダードトバゴ 2015. 8.29
(バプティスト,エイヒー,トマース,ハケット)

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)9日目 オレゴン世界陸上8日目は6種目の決勝と男子十種競技前半が行われ、最終種目の4×100mリレーは地元・米国を中心に白熱のレースが繰り広げられた。 先に行われた女子の大本命はジャマイカ。今大会の100m覇者のシェリーアン・フレイザー・プライスを3走、200mで世界歴代2位の21秒45(+0.6)の激走を見せたシェリカ・ジャクソン、昨年の東京五輪で2大会連続100m・200m2冠を成し遂げたエライン・トンプソン・ヘラーが2走という盤石の布陣で、米国が12年ロンドン五輪で作った40秒82の世界記録更新が現実的なターゲットだった。 だが、ふたを開けてみると完璧な継走を見せたのは米国だった。1走のメリッサ・ジェファーソンがジャマイカに先行。さらに、1、2走のバトンパスが乱れた隙をついて2走のアビー・スタイナーが一気に抜け出す。全米選手権100m、200m女王が作った大きなリードを生かし、昨年の東京五輪銀メダルメンバーでもある3走のジェンナ・プランディーニもフレイザー・プライスの追い上げを許さない。 勝負はアンカーへ。身体2つ分のリードを得た米国のトゥワニシャ・テリーが、ジャマイカのジャクソンから逃げる。全米100m3位で、今大会は準決勝どまりの選手だが、地元の大歓声を背に激走。フィニッシュ間際に猛追を受けたが、0.04秒差でかわした。パフォーマンス世界歴代5位の41秒14。全員が渾身の走りを見せ、2大会ぶりの金メダルをもぎ取った。 1走のジェファーソンが「私たちは自分自身に大きな自信を持っていた。私たちの力を世界に示すことができると知っていた」と誇らしげに話せば、アンカーのテリーは「スタジアムを夢中にさせることができた」と喜びを語った。 2位のジャマイカもパフォーマンス世界歴代6位の41秒18と力を発揮したが、バトンパスでのミスが響いたと言える。それでも、トンプソン・ヘラーは「もちろん勝ちたかったけど、今夜のシルバーはうれしい。文句は言えない」と米国の強さに脱帽した様子だった。 一方の男子4×100mリレーは、米国が連覇に向けて充実。2走に200mを世界歴代3位・米国新の19秒31(+0.4)で制したノア・ライルズが入り、1走に前回100m王者のクリスチャン・コールマン、アンカーには今回の100m銀メダルのマーヴィン・ブレイシー、3走には100m9秒90のエリジャ・ホールが入る。今大会の100m金メダリスト、フレッド・カーリーをケガで欠き、トレイヴォン・ブロメル、ケネス・ベドナレク、エリヨン・ナイトンといった100m、200mのメダリストを外すオーダーに一抹の不安はあったが、対抗できるようなライバルも見当たらない。課題は、長年と変わらずバトンパスだけだった。 レースはコールマン、ライルズの1、2走から圧倒するかと思われたが、トップでバトンをつないでいるもののカナダ、英国などがしっかりと食らいつく展開。3走ではカナダが米国に並びかける。ここで米国のバトンパスが渡り切らずに間延びしてしまい、カナダが前に出た。 カナダのアンカーは、昨年の東京五輪200m金メダリストのアンドレ・デグラス。ブレイシーとは、日本のサニブラウン・アブデル・ハキームも所属するタンブルウィードTCのチームメイトだが、加速に乗った時のデグラスは世界屈指。しかし、この大会では新型コロナウイルスに感染した影響もあってコンディションが整わず、今大会は100mで準決勝どまり、200mは欠場している。米国の逆転Vを期待するスタンドから、米国に大声援が送られる。 ここで、スイッチが入ったのがデグラスだった。すぐ左後方から追うブレイシーを前に行かせない。そのままの位置でフィニッシュラインを駆け抜け、デグラスは両手を広げて歓喜を爆発させた。国別世界歴代5位の37秒48で、1997年アテネ大会以来12大会ぶりの金メダル。五輪を含めると1996年アトランタ大会以来で、この時に続いて再び米国開催の大会で世界一となった。 「アンドレがリードした時点で、捕まえる方法はなかったよ」と、30歳のチームリーダーである1走のアーロン・ブラウン。デグラス自身も「捕まらないことを願っていた。金メダルを取る、この瞬間について何度も話していたんだ」と激走を振り返った。 07年大阪大会以来の男女優勝、さらには100m、200m、400mを含む男子スプリント種目完全制覇の夢が消えた米国のライルズは、「本当に良いチームだけど、最高の能力を発揮することができなかった」。それでも、「世界記録(36秒84/ジャマイカ、2012年)を破るのは俺たちだ、とだけ言っておくよ」と短距離王国のプライドをのぞかせた。 男子やり投は前回王者のアンデルソン・ピータース(グレナダ)が1投目にいきなり90m21と大台へ乗せると、続く2投目にも90m46。強烈な先制パンチで、ライバルたちを圧倒。優勝を決めた後の6投目にも90m54とさらに記録を伸ばし、世界陸上史上初の3度の90mスローの圧巻シリーズで連覇を飾った。2位が東京五輪金メダルのニーラジ・チョプラ(インド)で88m13、3位が東京五輪銀メダルのヤクブ・ヴァドレイヒ(チェコ)で88m09、5人が86mを超えるハイレベルの争いだった。 男子800mと三段跳はいずれも東京五輪王者が世界大会「連勝」。800mは終盤に得意のスパートを見せつけたエマニュエル・キプクルイ・コリル(ケニア)が今季ベストの1分43秒71、三段跳は1回目に17m95(+0.3)をジャンプしたペドロ・ピチャルド(ポルトガル)がそのまま逃げ切り、ポルトガル勢としては07年大阪大会のネルソン・エヴォラ以来の頂点に立った。 女子5000mはペース変化の激しい息詰まる勝負が繰り広げられるなか、1500m銀メダルのグダフ・ツェガイ(エチオピア)が終盤に抜け出し、14分46秒29で金メダルを手にした。10000mを制した世界記録(14分06秒62)保持者のレテセンベト・ギデイ(エチオピア)は5位、五輪女王のシファン・ハッサン(オランダ)は6位にとどまった。 男子十種競技前半はアイデン・オーウェンス・デレルメ(プエルトリコ)が4606点でトップ。4種目終了時でトップだった東京五輪王者のダミアン・ワーナー(カナダ)が、5種目めの400m途中で左脚を痛めて途中棄権となる波乱があった。 日本勢は男子やり投のディーン元気(ミズノ)が10年ぶり、女子5000mの田中希実(豊田自動織機)が2大会連続のファイナルに挑戦。ディーンは80m69で入賞にあと一歩の9位、800m、1500mの3種目挑戦のラストレースだった田中は15分19秒35で12位だった。 佐藤風雅(那須環境技術センター)、川端魁人(中京大クラブ)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、中島佑気ジョセフ(東洋大)のオーダーで臨んだ男子4×400mリレーは、3分01秒53で2着争いを制し、2003年パリ大会以来19年ぶりに決勝進出。女子100mハードルは5組4着(12秒96/+0.5)の福部真子(日本建設工業)、6組5着(13秒12/-0.4)の青木益未(七十七銀行)がともにプラス通過ながら準決勝進出を果たした。 女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)は2回目の6m39(+0.4)が最高で、全体20位で予選敗退となった。 ■9日目優勝一覧 【男子】 800m エマニュエル・キプクルイ・コリル(ケニア) 1分43秒71 4×100mR カナダ  37秒48 三段跳 ペドロ・ピチャルド(ポルトガル) 17m95(+0.3) やり投 アンデルソン・ピータース(グレナダ) 90m54 【女子】 5000m グダフ・ツェガイ(エチオピア) 14分46秒29 4×100mR 米国 41秒14 ■女子4×100mR 世界歴代10傑+パフォーマンス10 ①40.82 米 国 2012. 8.10 (マディソン,フェリックス,ナイト,ジーター) 41.01   米国 2 2016. 8.19 (バートレッタ,フェリックス,ガードナー,ボウィー) ②41.02 ジャマイカ 2021. 8. 6 (ウィリアムス,トンプソン・ヘラー,フレイザー・プライス,ジャクソン) 41.07   ジャマイカ 2 2015. 8.29 (キャンベル・ブラウン,モリソン,トンプソン,フレイザー・プライス) 41.14   米国 3   2022. 7.23 NEW (ジェファーソン,スタイナー,プランディーニ,テリー) 41.18   ジャマイカ 3     2022.7.23 NEWS (ネルソン,トンプソン・ヘラー,フレイザー・プライス,ジャクソン) 41.29   ジャマイカ 4 2013. 8.18 (ラッセル,スチュワート,カルヴァート,フレイザー・プライス) 41.36   ジャマイカ 5 2016. 8.19 (ウィリアムス,トンプソン,キャンベル・ブラウン,フレイザー・プライス) ③41.37 東ドイツ 1985.10. 6 (グラディッシュ,リーガー,アウアースヴァルト,ゲール) 41.41   ジャマイカ 6 2012. 8.10 (フレイザー・プライス,シンプソン,キャンベル・ブラウン,スチュワート) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ④41.49 ロシア 1993. 8.22 (ボゴスロフスカヤ,マルチュギナ,ウォロノワ,プリワロワ) ⑤41.55 英 国 2021. 8. 5 (フィリップ,ランシクオート,アッシャー・スミス,ニータ) ⑥41.62 ドイツ 2016. 7.29 (ピント,マイアー,リュッケンケンパー,ハーゼ) ⑦41.78 フランス 2003. 8.30 (ジラール,ユルティ,フェリクス,アーロン) ⑧41.92 バハマ 1999. 8.29 (ファインズ,スターラップ,デーヴィス,ファーガソン) ⑨42.00 ソ 連 1985. 8.17 (ナストブルコ,ポモシュチニコワ,ジロワ,バルバシナ) ⑩42.03 トリニダードトバゴ 2015. 8.29 (バプティスト,エイヒー,トマース,ハケット)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.09

中大が来春の新入生を発表!長距離は栗村凌、簡子傑ら U20東アジア選手権代表・後藤大輔も進学

中大男子陸上部は12月9日、来春入学となるスポーツ推薦試験の合格者20人を発表した。 長距離ブロックでは広島インターハイ5000m3位で、高校歴代歴代8位の13分34秒38を持つ栗村凌(学法石川高・福島)が合格。栗村は昨 […]

NEWS 富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

2025.12.09

富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]

NEWS 鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

2025.12.09

鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」

鹿児島銀行は12月8日、宇都ひなたと坂口日菜子が10月末に退部したことを発表した。 宇都は鹿児島・伊敷中から鹿児島高に進学し、3年時には1500mでインターハイに出場。卒業後はワコールに進み、1年目からクイーンズ駅伝に出 […]

NEWS ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

2025.12.09

ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」

ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]

NEWS パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

2025.12.09

パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場

愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top