HOME 国内

2022.03.04

全日本競歩能美のエントリー選手が発表! 男子は東京五輪銀の池田向希、女子は岡田久美子、藤井菜々子ら
全日本競歩能美のエントリー選手が発表! 男子は東京五輪銀の池田向希、女子は岡田久美子、藤井菜々子ら

池田向希(旭化成)

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

日本陸連は3月20日に開催される第46回全日本競歩能美大会/第16回日本学生20km競歩選手権大会のエントリー選手を発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子20kmには昨年の東京五輪で銀メダルを獲得した池田向希(旭化成)、2016年リオ五輪7位入賞の松永大介(富士通)に加え、学生では日本歴代8位の1時間18分42秒のベストを持つ古賀友太(明大)、2月の日本選手権20km競歩で2位に入った住所大翔(順大)らが名を連ねた。

女子20kmには2019年ドーハ世界選手権でダブル入賞を果たした岡田久美子(東京陸協)、藤井菜々子(エディオン)がエントリー。高校生からはインターハイ5000m競歩2位の石田さつき(大津商2滋賀)も出場し、学生からは昨年の日本インカレ10000m競歩優勝の籔田みのり(武庫川女大)らがリストに入っている。

同大会は今年に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考レースに設定されており、派遣設定記録(男子1時間20分00秒、女子1時間30分00秒)を突破して優勝すれば内定となる。また、杭州アジア大会、中国・成都でのユニバーシティゲームズの代表選考も兼ねている。

20kmの他にも、高校男子10km、高校女子5km、中学男女3kmのレースが開催される。。

広告の下にコンテンツが続きます
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 日本陸連は3月20日に開催される第46回全日本競歩能美大会/第16回日本学生20km競歩選手権大会のエントリー選手を発表した。 男子20kmには昨年の東京五輪で銀メダルを獲得した池田向希(旭化成)、2016年リオ五輪7位入賞の松永大介(富士通)に加え、学生では日本歴代8位の1時間18分42秒のベストを持つ古賀友太(明大)、2月の日本選手権20km競歩で2位に入った住所大翔(順大)らが名を連ねた。 女子20kmには2019年ドーハ世界選手権でダブル入賞を果たした岡田久美子(東京陸協)、藤井菜々子(エディオン)がエントリー。高校生からはインターハイ5000m競歩2位の石田さつき(大津商2滋賀)も出場し、学生からは昨年の日本インカレ10000m競歩優勝の籔田みのり(武庫川女大)らがリストに入っている。 同大会は今年に開催されるオレゴン世界選手権の代表選考レースに設定されており、派遣設定記録(男子1時間20分00秒、女子1時間30分00秒)を突破して優勝すれば内定となる。また、杭州アジア大会、中国・成都でのユニバーシティゲームズの代表選考も兼ねている。 20kmの他にも、高校男子10km、高校女子5km、中学男女3kmのレースが開催される。。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top