2026.01.31
◇第74回別府大分毎日マラソン(2月1日/大分・大分市高崎山・うみたまご前→ジェイリーススタジアム)
アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズ2025-26の男子G1・別府大分毎日マラソンが2月1日に行われる。大会前日の1月31日、有力選手が登壇して記者会見が開かれた。
昨年の東京世界選手権代表の吉田祐也(GMOインターネットグループ)は、「日本人トップ、あるいは優勝というところ、順位争いを第一に考えています」と表情を引き締めた。
マラソン初挑戦だった青学大4年時の2020年以来、2度目の出場。この時は2時間8分05秒の好タイムで日本人トップの3位を占め、内定していた一般企業を辞退し、競技引退から一転継続を決断するきっかけとなった。
ただ、この時は「風が吹いていなくて良いコンディション」だったが、明日は強い風が吹く予報。そのため「タイムについてはほとんど考えていません」と勝負を重視していく。
2024年12月の福岡国際を日本歴代3位の2時間5分16秒で制し、昨年9月の東京世界選手権で初の世界大会を経験した。結果は2時間16分58秒の34位と苦戦したが、「マラソン練習を年間を通じてやってきている」と底上げにはつながっている。
今大会に向けては、「マラソン練習は12月に概ね終えていた」と明かし、1月1日のニューイヤー駅伝(1区9位)、1月18日の都道府県対抗男子駅伝(3区4位)でスピードを強化。「順調な流れで取り組めている」と手応えを口にする。
「ロサンゼルス五輪への一歩として、全力を尽くしたい」と吉田。キャリアの転機となった地で、世界へのリスタートを切る。
レースは2月1日正午にスタート。大分市高崎山・うみたまご前スタート、ジェイリーススタジアムフィニッシュのコースで行われ、11時50分からTBS系列で生中継される。
日本人6位以内で2時間9分00秒以内で走れば、27年秋開催予定のロサンゼルス五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権が得られる。
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