◇東京世界陸上(9月13日から21日/国立競技場)
東京世界陸上開幕前日の9月12日、女子マラソンの前々日会見が行われ、3選手が臨んだ。
前回ブダペストに続いて2度目の代表となる佐藤早也伽(積水化学)。今年3月の名古屋ウィメンズでは日本歴代9位となる2時間20分59秒の自己新で2位となり、代表をつかんだ。
ここに向けて「ケガもなく体調も良い」と順調をアピール。ブダペストでは「雰囲気に飲まれてしまった」と振り返り、20位。想定以上の暑さもこたえた。
だが、走り込みなどで、今年の名古屋では「後半ペースダウンしてしまう」課題を克服し、「ラストまでペースを落とさず行けた。普段の走り込みや補強が大きかった」と成長を実感している。
その後も「しっかり脚作り、身体作りを一番に取り組んできました」と継続。夏場は「マラソン練習はずっと北海道でやってきて、暑いなかでした。前回より(暑さへの)不安もありません」と話す。
目標は「入賞」。レース経験、引き出しも増え、「いろんな状況を判断しながら走りたい」とし、「自分の経験にもなるので、先頭集団で走りたい」と積極的なレースを見せる構えだ。
前回の悔しさ、そしてパリ五輪を逃した悔しさを糧に、強くなった佐藤が2年ぶりに日の丸を背負って東京の街を駆け回る。
女子マラソンは大会2日目に実施。暑さ対策のため当初より30分前倒しの7時30分にスタートする。
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