◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)
東京世界陸上の開幕を翌日に控えた12日、国立競技場で公式練習が行われ、各国代表選手がトラックの感触を確かめるように汗を流した。
男子400mハードルで、4年前の東京五輪で45秒94の世界記録を樹立したカールステン・ワルホルム(ノルウェー)はオラフ・コーチとともに参加。「スタジアムに入るたびに気持ちがいい。東京に戻れたことは本当にうれしい」と笑顔で話した。
今季も世界最高の46秒28をマークしており、4回目の優勝に王手を掛ける。「東京五輪でメダルを分け合ったライ・ベンジャミン(米国)やアリソン・ドス・サントス(ブラジル)とまた戦えるのはエキサイティングだ。最高の選手たちによる最高の戦いを観客にも味わってほしい」と語り、東京五輪とは違い大勢の観衆のなかで行われる試合を心待ちにしているようだった。
大会後には日本を観光する予定といい、「日本が大好きだし、沖縄に行くプランを立てている。日本での時間を楽しみたいね」と、リラックスした表情を見せる。
男子砲丸投で前回銀メダルのレオナルド・ファッブリ(イタリア)は、「ライバルと見ていたジョー・コヴァクス(米国)が出場できないので今回はチャンス。ライアン・クラウザー(米国)が戻ってきたが、まだ本調子ではないと見ている」と初の金メダルに照準を定める。
東京でのコンディションについては、「(気温が高いため)水分と電解質をたっぷり摂る必要がある」と対策を話し、「あとはベストを尽くすだけ」と試合が待ちきれない様子。さらに、「日本の人たちはとても親切で、温かく迎えてくれる。I love Japan」と付け加えた。
東京世界陸上は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。チケットは公式サイトやチケットぴあで購入可能。TBSが全日程を独占放送する。
【動画】国立競技場で練習する女子400mH・F.ボル
#東京世界陸上
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) September 12, 2025
F.ボルがアップ中! pic.twitter.com/69NRZsa3Xj
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