関東学生網走夏季記録挑戦競技会が7月20日、北海道網走市の網走市営陸上競技場で行われ、5組行われた男子10000mの最終5組は棟方一楽(大東大3)が自己新の28分19秒82でトップを占めた。
競技開始の16時30分時点で30度を超える暑さとなり、日が暮れて19時40分にスタートした10000m最終組でも蒸し暑さの残るコンディション。それでも、1000mごとに2分50秒前後のペースを刻む。
その中で棟方は4000mあたりで集団の前方に出ると、ペースメーカーやソロモン・ムトゥク(創価大2)らと競り合いながらハイペースを維持。ラスト1周でムトゥクを振り切ると、昨年のこの大会で出した自己ベスト(28分32秒36)を大幅に上回るタイムで駆け抜け、トップでフィニッシュラインを駆け抜けた。
青森・弘前実高時代には主立った全国大会の出場経験はなかったが、大東大で急成長。2年時だった昨年度は11月の上尾ハーフでU20日本最高となる1時間1分38秒をマークした。正月の箱根駅伝では2区に出走したものの区間17位と苦しい走りになったが、3年生になった今季は5月末の全日本大学駅伝関東選考会で最終組を担い、チームの2位通過を牽引するなど主力として存在感を高めている。
ペースメーカーだったマイケル・テモイ・キプランガット(GMOインターネットグループ)が28分20秒83で2着に続き、3着はソロモン・ムトゥク(創価大2)で28分25秒80。日本人2番手には佐藤我駆人(駿河台大2)が28分42秒57の4着で入ったほか、東洋大の松井海斗(2年)と緒方澪那斗(4年)が28分46秒98、28分48秒44と28分50秒切りを果たした。
3組、4組は國學院大勢がトップを占め、3組は鼻野木悠翔(2年)が29分06秒84、4組では8000mで飛び出した嘉数純平(4年)が29分01秒41をマークした。
5000mは城西大勢が男女ともにトップを占め、男子は大場崇義(2年)が自己新の13分58秒88、女子は本間香(1年)が15分49秒97とともに自己新をマークした。
関東学生網走夏季記録挑戦競技会 各組上位成績をチェック!
●男子 ・5000m 1着 大場崇義 (城西大2) 13.58.88 2着 B.キプトー(コモディイイダ) 14.01.71 2着 後村光星(國學院大3) 14.02.08 ・10000m 1組 1着 𣘺本櫂知(日大2) 29.39.73 2組 1着 夏見虹郎(日体大1)29.19.91 3組 1着 鼻野木悠翔(國學院大2)29.06.84 4組 1着 嘉数純平(國學院大4)29.01.41 2着 飯國新太(國學院大2)29.05.40 3着 石岡大侑 (順大4)29.05.94 5組 1着 棟方一楽(大東大3) 28:19.82 PB 2着 M.T.キプランガット(GMOインターネットグループ) 28.20.83 3着 S.ムトゥク(創価大2)28.25.80 ●女子 ・5000m 1着 本間 香 (城西大1)15.49.97 2着 佐藤彩乃(玉川大3)16.22.79 3着 隅田美羽(玉川大3)16.25.70RECOMMENDED おすすめの記事
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