HOME 国内、大学

2025.06.05

青学大・黒田朝日 地元で激走の10000m3位!「いいところを見せたかった」/日本IC
青学大・黒田朝日 地元で激走の10000m3位!「いいところを見せたかった」/日本IC

日本インカレ男子10000mで日本人トップの3位だった黒田朝日

◇天皇賜盃第94回日本学生対校選手権(6月5日~8日/岡山・JFE晴れの国スタジアム)1日目

学生日本一を決める日本インカレの1日目が行われ、男子10000mはシャドラック・キップケメイ(日大)が28分07秒94で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

キップケメイ、2位に入ったスティーブン・ムチーニ(創価大)とともに、最後まで優勝争いを繰り広げたのが黒田朝日(青学大)。1000mを2分48秒で通過してからは、2分50秒前後のペースで先頭を引っ張った。

留学生と駆け引きをしながら、7000m付近で再びグッと前へ。「日本人をふるいにかけて、留学生との勝負に持ち込みたかった」。狙い通り三つ巴になると、残り1周の鐘が鳴るまでしびれる展開に。さすがに残り150mあたりからきつくなったが、それでも1角を崩そうと粘り切り、28分09秒18の3位に入った。夕方でも蒸し暑さの残る気温25度前後というコンディションとあって力を示した。

地元・岡山出身。何度も走った競技場で「高校時代は3000m障害でずっと勝てていたな」と思い起こす。今年は大阪マラソンで2時間6分05秒の学生新を樹立。トラックはこれがシーズン初戦だった。地元の大声援もあり、「それなりにプレッシャーもありましたが、応援もすごくて良いところ見せたいと思っていました」。

強さを見せた一方、自身の走りは反省も多いようで「難しいレースの中で最後の勝負のところまで持っていけたのは良かったですが、最後は自分の弱さが出た」。マラソン練習で「スタミナはついた」と実感するが、「スピードはこれから。どれだけ突き詰められるかだと思います」と次を見据えていた。

学生ラストイヤー。「最後の箱根駅伝で自分の名前を残したい」。次戦は日本選手権5000mに出場して一線級を相手に力試しする。

◇天皇賜盃第94回日本学生対校選手権(6月5日~8日/岡山・JFE晴れの国スタジアム)1日目 学生日本一を決める日本インカレの1日目が行われ、男子10000mはシャドラック・キップケメイ(日大)が28分07秒94で優勝した。 キップケメイ、2位に入ったスティーブン・ムチーニ(創価大)とともに、最後まで優勝争いを繰り広げたのが黒田朝日(青学大)。1000mを2分48秒で通過してからは、2分50秒前後のペースで先頭を引っ張った。 留学生と駆け引きをしながら、7000m付近で再びグッと前へ。「日本人をふるいにかけて、留学生との勝負に持ち込みたかった」。狙い通り三つ巴になると、残り1周の鐘が鳴るまでしびれる展開に。さすがに残り150mあたりからきつくなったが、それでも1角を崩そうと粘り切り、28分09秒18の3位に入った。夕方でも蒸し暑さの残る気温25度前後というコンディションとあって力を示した。 地元・岡山出身。何度も走った競技場で「高校時代は3000m障害でずっと勝てていたな」と思い起こす。今年は大阪マラソンで2時間6分05秒の学生新を樹立。トラックはこれがシーズン初戦だった。地元の大声援もあり、「それなりにプレッシャーもありましたが、応援もすごくて良いところ見せたいと思っていました」。 強さを見せた一方、自身の走りは反省も多いようで「難しいレースの中で最後の勝負のところまで持っていけたのは良かったですが、最後は自分の弱さが出た」。マラソン練習で「スタミナはついた」と実感するが、「スピードはこれから。どれだけ突き詰められるかだと思います」と次を見据えていた。 学生ラストイヤー。「最後の箱根駅伝で自分の名前を残したい」。次戦は日本選手権5000mに出場して一線級を相手に力試しする。

【動画】青学大・黒田が地元岡山で激走!男子10000mのラスト500m

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.13

日本学生女子ハーフ 名城大・村岡美玖、福岡大・宮原なな佳ら欠場

日本学生陸上競技連合は3月13日、第29回日本学生女子ハーフマラソン選手権の棄権(欠場)者を発表した。 58人がエントリーしていたが、そのうち、18人が棄権。なかには昨年秋の全日本大学女子駅伝6区区間2位と好走した村岡美 […]

NEWS 編集部コラム「日本陸上界 半世紀、四半世紀の進化」

2026.03.13

編集部コラム「日本陸上界 半世紀、四半世紀の進化」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 丸山竜也がトヨタ自動車退部 22年加入、日本選手権5000m入賞など活躍

2026.03.13

丸山竜也がトヨタ自動車退部 22年加入、日本選手権5000m入賞など活躍

トヨタ自動車は3月13日、所属する丸山竜也が3月15日付で退部することを発表した。 丸山は千葉県出身の31歳。千葉・専大松戸高から専大に進み、箱根駅伝には関東学生連合チームで2度出場を果たしている。大学卒業後は競技から離 […]

NEWS MGCシリーズ2025-26入賞者決定 優勝は吉田祐也と佐藤早也伽 2位は大迫傑&細田あい 新人賞は矢田みくに

2026.03.13

MGCシリーズ2025-26入賞者決定 優勝は吉田祐也と佐藤早也伽 2位は大迫傑&細田あい 新人賞は矢田みくに

日本陸連は3月13日、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025-2026の対象大会がすべて終了したことを受けて、ポイントランキングの上位男女8位(入賞者)らを発表した。 MGCシリーズはJMCシリーズ […]

NEWS 立教大に全国高校駅伝1区出走の東農大二・武川航也、東洋大牛久・北川寛人ら新入生13人!

2026.03.13

立教大に全国高校駅伝1区出走の東農大二・武川航也、東洋大牛久・北川寛人ら新入生13人!

立教大陸上部男子駅伝チームは3月13日、チームのSNSで2026年の新入生13人を発表した。 5000mの持ち記録のトップは14分08秒97を持つ武川航也(東農大二・群馬)。昨年のインターハイには5000mで出場し、全国 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top