HOME 海外

2025.04.30

女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権
女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

パリ五輪七種競技7位のアラウホ

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38)の今季世界最高で優勝した。アウラホはパリ五輪7位の28歳。昨年、6429点の南米記録を打ち立てており、南米選手権2連覇となった。

女子400mは、M.ウェイル(チリ)が51秒14で制覇。25歳のウェイルは今年の世界室内選手権で4位に入っている。男子ハンマー投では開催国・アルゼンチンのJ.ゴメスが77m69の自己新で優勝を飾った。

女子走幅跳ではN.リナレス(コロンビア)が6m81(+2.6)でこの種目同国初の金メダル獲得。男子100mはF.バルディ(ブラジル)が9秒99(+0.4)で、女子100mはV.C.ロサ(ブラジル)が11秒21(+1.2)で制している。

広告の下にコンテンツが続きます

国別メダル数では20の金メダルを獲得したブラジルが他を圧倒してトップとなった。

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38)の今季世界最高で優勝した。アウラホはパリ五輪7位の28歳。昨年、6429点の南米記録を打ち立てており、南米選手権2連覇となった。 女子400mは、M.ウェイル(チリ)が51秒14で制覇。25歳のウェイルは今年の世界室内選手権で4位に入っている。男子ハンマー投では開催国・アルゼンチンのJ.ゴメスが77m69の自己新で優勝を飾った。 女子走幅跳ではN.リナレス(コロンビア)が6m81(+2.6)でこの種目同国初の金メダル獲得。男子100mはF.バルディ(ブラジル)が9秒99(+0.4)で、女子100mはV.C.ロサ(ブラジル)が11秒21(+1.2)で制している。 国別メダル数では20の金メダルを獲得したブラジルが他を圧倒してトップとなった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.01

洛南が3区の1年生・稲垣翔馴で首位を奪い11連覇 立命館宇治はオール区間賞で全国出場は“皆勤”の37に/京都府高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた京都府高校駅伝が11月1日、府立丹波自然運動公園周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は、洛南が2時間6分37秒で11年連続32回目の優勝を決めた。午前に行われた女子は、立命館宇治 […]

NEWS 鳥取城北オール区間賞で男女V 男子は2時間3分49秒の県高校最高 転校選手が快走 女子は大量リードで7連覇/鳥取県高校駅伝

2025.11.01

鳥取城北オール区間賞で男女V 男子は2時間3分49秒の県高校最高 転校選手が快走 女子は大量リードで7連覇/鳥取県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた鳥取県高校駅伝が11月1日、境港市営竜ケ山陸上競技場を発着点に行われ、男女ともに鳥取城北がいずれもオール区間賞で優勝を遂げた。男子(7区間42.195km)は2時間3分49秒で、従来の県高校最 […]

NEWS 三井住友海上・根塚みのりが10月末で退部 2月の実業団ハーフ19位

2025.11.01

三井住友海上・根塚みのりが10月末で退部 2月の実業団ハーフ19位

11月1日、三井住友海上は所属する根塚みのりが10月末で退部したことを発表した。 根塚は富山県出身の23歳。堀川中では800mで全中5位に入賞したほか、柳樂あずみ(現・名城大)とともに全国中学校駅伝でも活躍した。富山商高 […]

NEWS 東大阪大敬愛・久保凛は2区区間2位「全然納得行かない」と涙 「悔しさをつなげて」近畿大会で全国狙う/大阪府高校駅伝

2025.11.01

東大阪大敬愛・久保凛は2区区間2位「全然納得行かない」と涙 「悔しさをつなげて」近畿大会で全国狙う/大阪府高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた大阪府高校駅伝が11月1日、大阪市のヤンマースタジアム長居・長居公園周回コースで行われた。 女子(5区間21.0975km)は薫英女学院が1時間7分13秒のオール区間賞で20連覇を達成。201 […]

NEWS 世田谷246ハーフに青学大・安島莉玖、荒巻朋熙らが登録!中大は吉居駿恭、溜池一太、本間颯らがエントリー

2025.11.01

世田谷246ハーフに青学大・安島莉玖、荒巻朋熙らが登録!中大は吉居駿恭、溜池一太、本間颯らがエントリー

世田谷246ハーフマラソンの主催者は、11月9日に開催される第20回大会のエントリーリストを発表した。 同大会は駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、国道246号や多摩堤通りなどを通るコースで実施。埼玉県で開催の上尾シテ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top