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東京六大学対校 男女対校得点をチェック!
●男子
1位 法大 178点
2位 早大 162点
3位 慶大 116点
4位 明大 71点
5位 立教大 71点
6位 東大 48点
1位 早大 36点
2位 法大 22点
3位 慶大 13点
4位 立教大 9点
5位 東大 7点
6位 明大 2点
第58回東京六大学対校大会は4月5日、神奈川・横浜市の慶大日吉陸上競技場で行われ、男子18種目、女子12種目で争われた。
男子5000mは、今年の箱根駅伝で関東学生連合の8区を務めた秋吉拓真(東大)が、2月の日本学生ハーフマラソン覇者・工藤慎作(早大)らを抑えて13分51秒23で競り勝った。2位には成沢翔英(慶大)が13分52秒06で入り、工藤は13分54秒36で3位だった。
男子ではこのほか、400mハードルで昨年の日本インカレV・渕上翔太(早大)がただ1人50秒を切る49秒87で制覇。110mハードルは向かい風2.1mのなか、世界室内60mハードル代表の西徹朗(早大)が13秒87で貫禄勝ちを収めた。
100mは水野琉之介(早大)が10秒56(-1.6)で、200mは鷹羽柊弥(明大)が21秒53でそれぞれ1位。1500mでは立教大がワン・ツーフィニッシュを遂げ、青木龍翔が3分47秒39で1位、2位には3分47秒76で大塚直哉が入った。
砲丸投は山田暉斗(法大)が17m26で制し、円盤投(44m43)と合わせて投てき2冠。走高跳では須﨑遥也(慶大)が2m03で制した。
リレーは2種目とも早大がV。4×100mは39秒87、4×400mは3分09秒19だった。
女子では400mで清水奈々子(早大)が55秒60でV。1走を務めた4×400mリレーでも3分49秒94で優勝に貢献した。400mハードルでは大川寿美香(早大)が60秒07で1位。4×100mリレーは、法大が46秒78と2位に1秒16差をつけて快勝した。
フィールドでは走高跳で昨年の日本インカレ女王の矢野夏希(早大)が1m70で優勝。女子やり投は樋口萌杏(法大)が46m69で1位だった。
対校戦は、男子が178点を獲得した法大が2年ぶりの優勝。女子は9種目で優勝者が生まれた早大が36点で3連覇を果たした。
最優秀選手は2種目Vの2人で、男子が山田、女子は清水が選ばれた。
東京六大学対校 男女対校得点をチェック!
●男子 1位 法大 178点 2位 早大 162点 3位 慶大 116点 4位 明大 71点 5位 立教大 71点 6位 東大 48点 [adinserter block="4"] ●女子 1位 早大 36点 2位 法大 22点 3位 慶大 13点 4位 立教大 9点 5位 東大 7点 6位 明大 2点RECOMMENDED おすすめの記事
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