HOME 中学、好記録

2025.04.03

【男子800m】林達郎(淀川中1)が1分58秒19 中学1年生2人目の1分台

3月31日、大阪府堺市の金岡公園陸上競技場で、大阪府中体連強化部記録会が行われ、男子800mで中学1年生の林達郎(淀川中)が1分58秒19をマークした。従来の中1最高記録は3月20日に西野蒼太(相模原旭・神奈川)が出した1分58秒52で、林は史上2人目の中1での800m1分台ランナーとなった。

林は中学から本格的に陸上を始め、昨年は通信大会府大会の1年1500mで優勝。近畿大会でも2位に入っている。昨年までのベストは800mが2分05秒60、1500mが4分12秒09だった。

年が明けてからも積極的にレースに参加しており、すでに1500mでは4分05秒70、3000mは9分03秒30をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます
3月31日、大阪府堺市の金岡公園陸上競技場で、大阪府中体連強化部記録会が行われ、男子800mで中学1年生の林達郎(淀川中)が1分58秒19をマークした。従来の中1最高記録は3月20日に西野蒼太(相模原旭・神奈川)が出した1分58秒52で、林は史上2人目の中1での800m1分台ランナーとなった。 林は中学から本格的に陸上を始め、昨年は通信大会府大会の1年1500mで優勝。近畿大会でも2位に入っている。昨年までのベストは800mが2分05秒60、1500mが4分12秒09だった。 年が明けてからも積極的にレースに参加しており、すでに1500mでは4分05秒70、3000mは9分03秒30をマークしている。

男子800m中1歴代10傑

1.58.19 林達郎(淀川・大阪)    2025. 3.31 1.58.52 西野蒼太(相模原旭・神奈川)2025. 3.20 2.00.92 西山令(葵・愛知)     2008. 7.21 2.02.44 梅原俊太(間々田・栃木)  2021. 3.20 2.02.46 小谷政志(本太・埼玉)   2022.10.14 2.02.76 杉本仁(邑久・岡山)    2017. 9.30 2.02.95 大類康靖(新里・群馬)   2014. 3.29 2.02.96 葛田尋哉(修学院・京都)  2023. 9.16 2.03.08 斉藤翔夢(白糠・北海道)  2003. 7.27 2.03.14 橋本彪我(多治見陸上・岐阜)2023.11. 3

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.31

那覇西が2区で逆転して2年連続の都大路へ 男子は北山が首位譲らず7連覇!/沖縄県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた沖縄県高校駅伝が10月31日、今帰仁村の総合運動公園付帯マラソンコースで行われた。雨が降るあいにくのコンディションのなか、女子(5区間21.0975km)は那覇西が1時間17分42秒で2年連続 […]

NEWS 編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

2025.10.31

編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

2025.10.31

北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

日本陸連は第12期ダイヤモンドアスリートおよびダイヤモンドアスリートNextageの募集を開始した。 2014年にスタートした日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」は、「は陸上競技を通じて豊かな人間性を持つ国際人となり、今 […]

NEWS 連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

2025.10.31

連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

◇第57回全日本大学駅伝(11月2日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 第57回全日本大学駅伝は11月2日、愛知・熱田神宮西門前から三重・伊勢神宮内宮宇治橋前をつなぐ8区間106.8kmで行われる。 […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

2025.10.31

【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

FOCUS! 高校生INTERVIEW 東 琉空 Azuma Ruku 稲生3三重 2025年の屋外シーズンも最終盤を迎えました。今回は今季活躍した高校アスリートの中で男子円盤投の東琉空選手(稲生3三重)にフォーカスしま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top