2025.04.02
ダイハツ女子陸上競技部は4月1日、立命大卒の村松灯が入社したことを発表した。
村松は京都・樫原中から立命館宇治高、立命大と進学。高校時代からトラック、駅伝で全国上位の活躍を見せ、高校駅伝では1年時から3年連続でアンカーを務めた。2年時にはインターハイ3000mで5位に入賞している。
大学では1年時からチームの中心選手となり、3年時には5000mでワールドユニバーシティーゲームズに出場。決勝進出(11位)を果たしている。駅伝では1年時から全日本大学女子駅伝、富士山女子駅伝のメンバーに名を連ね、3年時から駅伝主将に就任。最終学年に全日本で9年ぶり、富士山で7年ぶりの優勝と、チームを2冠に導いた。
村松はチームのホームページ上で「世界の舞台で戦える選手になることを目標に、一歩一歩成長してまいります」と意気込みを綴っている。
松田瑞生、加世田梨花らマラソンで活躍を見せるランナーを擁するダイハツ。昨年11月のクイーンズ駅伝では11位で4年ぶりにシード権を失っており、巻き返しに向けて貴重な補強となった。
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