HOME 駅伝、大学

2025.04.01

東洋大長距離部門新主将に網本佳悟! 新スローガンも決定 「その1秒をけずりだす走りを体現します」
東洋大長距離部門新主将に網本佳悟! 新スローガンも決定 「その1秒をけずりだす走りを体現します」

東洋大男子長距離部門の新主将に就いた網本佳悟(25年箱根駅伝)

東洋大男子長距離部門はチームの公式HPで、2025年度の学生スタッフ6人とスローガンを発表した。

自身初となる箱根駅伝で8区2位と好走し、チームの20年連続となるシード権獲得に貢献した網本佳悟(4年)が新主将に就いた。長崎県出身の網本は松浦高2年時に全国高校駅伝に出場。東洋大では昨年9月の日本インカレ10000mで8位に入り、同10月の出雲駅伝で学生三大駅伝初出走を果たした。

副主将には1月の箱根駅伝で2区を担った緒方澪那斗(4年)、同10区10位の薄根大河(3年)、3年連続6区を走っている西村真周(4年)が寮長、副寮長には藤宮歩(4年)と藤本駿世(3年)が就任した。

広告の下にコンテンツが続きます

スローガンには『鉄紺の結束』を挙げ、チームは「第101回箱根駅伝では、チーム全員が同じ思いを持って戦うことができたからこそ、最後まで1秒をけずりだす鉄紺の走りで、20年連続のシード権を獲得することができました。昨年はチームが結束することの大切さを改めて感じ、2025年度はチームの結束をより大切に”その1秒をけずりだす走り”を体現してまいります」と記している。

2024年度の東洋大は、出雲駅伝は11位、全日本大学駅伝は13位。1月の箱根駅伝では総合9位となり、20年連続でシード権を獲得した。箱根駅伝では4年生の出走が2人のみだったこともあり、新年度の戦いも注目される。

東洋大男子長距離部門はチームの公式HPで、2025年度の学生スタッフ6人とスローガンを発表した。 自身初となる箱根駅伝で8区2位と好走し、チームの20年連続となるシード権獲得に貢献した網本佳悟(4年)が新主将に就いた。長崎県出身の網本は松浦高2年時に全国高校駅伝に出場。東洋大では昨年9月の日本インカレ10000mで8位に入り、同10月の出雲駅伝で学生三大駅伝初出走を果たした。 副主将には1月の箱根駅伝で2区を担った緒方澪那斗(4年)、同10区10位の薄根大河(3年)、3年連続6区を走っている西村真周(4年)が寮長、副寮長には藤宮歩(4年)と藤本駿世(3年)が就任した。 スローガンには『鉄紺の結束』を挙げ、チームは「第101回箱根駅伝では、チーム全員が同じ思いを持って戦うことができたからこそ、最後まで1秒をけずりだす鉄紺の走りで、20年連続のシード権を獲得することができました。昨年はチームが結束することの大切さを改めて感じ、2025年度はチームの結束をより大切に"その1秒をけずりだす走り"を体現してまいります」と記している。 2024年度の東洋大は、出雲駅伝は11位、全日本大学駅伝は13位。1月の箱根駅伝では総合9位となり、20年連続でシード権を獲得した。箱根駅伝では4年生の出走が2人のみだったこともあり、新年度の戦いも注目される。

【写真】2025年度東洋大男子長距離部門の学生スタッフ6人をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位。それでもこの種目初入賞を遂げた。 日本のオーダーは3分1 […]

NEWS 10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は、32分28秒94の21位で初めての世界選手権を終えた。 序盤は中 […]

NEWS 廣中璃梨佳が10000m自己最高の6位入賞! 終盤の粘りで順位上げる/東京世界陸上

2025.09.13

廣中璃梨佳が10000m自己最高の6位入賞! 終盤の粘りで順位上げる/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 廣中はスロ […]

NEWS 100mトリオは予選敗退 セミファイナルなしは15年北京以来/東京世界陸上

2025.09.13

100mトリオは予選敗退 セミファイナルなしは15年北京以来/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日から21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上の1日目、イブニングセッションで男子100m予選が行われた。日本代表は守祐陽(大東大)、桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top