HOME 駅伝

2025.04.01

プレス工業が3選手加入発表 帝京大・小野隆一朗、流経大・長谷川瑠、中央学大・工藤巧夢 総勢14名で今季を戦う
プレス工業が3選手加入発表 帝京大・小野隆一朗、流経大・長谷川瑠、中央学大・工藤巧夢 総勢14名で今季を戦う

プレス工業に入社した小野隆一朗(24年箱根駅伝)

4月1日、プレス工業は自社のSNSで、小野隆一朗、長谷川瑠、工藤巧夢が入社したことを発表した。

小野隆一朗は北海道出身。北海道栄高3年時の2019年全国高校駅伝では1区4位と好走を見せている。帝京大入学後はエースとして成長し、4年時の2024年箱根駅伝では7区2位で順位を押し上げ、チームの9位に貢献した。2024年3月に卒業後は帝京大に身を置いて競技を続けていた。

工藤巧夢は栃木・那須拓陽高を経て中央学大へ入学。1年時の2022年箱根駅伝では6区4位と健闘した。2024年には3月の学生ハーフで1時間2分59秒の自己記録を出し、11位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます

長谷川瑠は茨城・波崎高時代、2020年の県高校駅伝1区は3位と健闘を見せた。流経大へ進学後、4年時の箱根駅伝予選会では48位と奮闘した。自己ベストは5000m13分57秒39、10000m28分24秒75。

プレス工業陸上競技部は1991年発足。ニューイヤー駅伝には2010年に初出場して以来2015年の最高成績は21位をはじめ12回出場している。

4月1日、プレス工業は自社のSNSで、小野隆一朗、長谷川瑠、工藤巧夢が入社したことを発表した。 小野隆一朗は北海道出身。北海道栄高3年時の2019年全国高校駅伝では1区4位と好走を見せている。帝京大入学後はエースとして成長し、4年時の2024年箱根駅伝では7区2位で順位を押し上げ、チームの9位に貢献した。2024年3月に卒業後は帝京大に身を置いて競技を続けていた。 工藤巧夢は栃木・那須拓陽高を経て中央学大へ入学。1年時の2022年箱根駅伝では6区4位と健闘した。2024年には3月の学生ハーフで1時間2分59秒の自己記録を出し、11位に入っている。 長谷川瑠は茨城・波崎高時代、2020年の県高校駅伝1区は3位と健闘を見せた。流経大へ進学後、4年時の箱根駅伝予選会では48位と奮闘した。自己ベストは5000m13分57秒39、10000m28分24秒75。 プレス工業陸上競技部は1991年発足。ニューイヤー駅伝には2010年に初出場して以来2015年の最高成績は21位をはじめ12回出場している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

やり投・﨑山雄太は77m61で決勝届かず 「思った通りにいかなかった」 前回のリベンジはならず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子やり投予選A組に出場した﨑山雄太(愛媛競技力本部)は77m61で組15位となり、上位12人が進む決勝進出はなら […]

NEWS 200m鵜澤飛羽 堂々の準決勝進出!コーナーから上位争い演じ20秒39の3着!/東京世界陸上

2025.09.17

200m鵜澤飛羽 堂々の準決勝進出!コーナーから上位争い演じ20秒39の3着!/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選6組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒39(±0)の3着で準決勝進出を果たした。 3レーンとやや […]

NEWS 男子200m水久保漱至は20秒51のシーズンベスト!準決勝ならずも大舞台で好走/東京世界陸上

2025.09.17

男子200m水久保漱至は20秒51のシーズンベスト!準決勝ならずも大舞台で好走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 5日目 東京世界陸上の5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選3組に登場した水久保漱至(宮崎県スポ協)は20秒51(-0.3)で7着となり、準決勝進出とはな […]

NEWS 200m飯塚翔太は予選20秒64の6着 6度目の世界陸上で力走/東京世界陸上

2025.09.17

200m飯塚翔太は予選20秒64の6着 6度目の世界陸上で力走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選1組で飯塚翔太(ミズノ)は20秒64(-0.2)の6着で、予選敗退が決まった。 6レーンの飯塚は、 […]

NEWS 井戸アビゲイル風果が女子200m準決勝へ! 日本勢14年ぶりの舞台「タイムを上げていきたい」/東京世界陸上

2025.09.17

井戸アビゲイル風果が女子200m準決勝へ! 日本勢14年ぶりの舞台「タイムを上げていきたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、女子200m予選5組に出場した井戸アビゲイル風果(東邦銀行)は22秒98(±0)で5着に入り、4着以下の記録上位4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top