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2025.02.20

SUBARUの小山司が現役引退 別府大分で2時間8分台、パリ五輪MGCにも出場
SUBARUの小山司が現役引退 別府大分で2時間8分台、パリ五輪MGCにも出場

現役引退を発表した小山司(写真は22年ニューイヤー駅伝)

SUBARUは小山司が今季限りで現役引退すると発表した。2月24日の大阪マラソンが引退レースとなる。

小山は1992年生まれの33歳。埼玉県出身で男衾中、武蔵越生高と設楽悠太・啓太(現・西鉄)と同級生で全国駅伝に出場した。帝京大に進むと、3年時に5区区間5位で走り総合4位に貢献。4年時には箱根駅伝2区を務めた。

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14年にSUBARUに加入。22年には全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の6区区間2位で、準優勝に大きく貢献した。マラソンは15年の延岡西日本でデビューすると、20年の別府大分毎日マラソンで2時間8分53秒、23年にも別府で2時間8分00秒の自己新をマークした。同年のパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)にも出場した(28位)。

5000m、10000m、ハーフマラソンも社会人になって経験を積んでからも自己ベストを出し、粘り強さで魅了したランナーだった。SUBARUのホームページは「長年チームを盛り上げてきました。その集大成となるラストランに大きなご声援をお願いします」とコメントしている。

SUBARUは小山司が今季限りで現役引退すると発表した。2月24日の大阪マラソンが引退レースとなる。 小山は1992年生まれの33歳。埼玉県出身で男衾中、武蔵越生高と設楽悠太・啓太(現・西鉄)と同級生で全国駅伝に出場した。帝京大に進むと、3年時に5区区間5位で走り総合4位に貢献。4年時には箱根駅伝2区を務めた。 14年にSUBARUに加入。22年には全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の6区区間2位で、準優勝に大きく貢献した。マラソンは15年の延岡西日本でデビューすると、20年の別府大分毎日マラソンで2時間8分53秒、23年にも別府で2時間8分00秒の自己新をマークした。同年のパリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)にも出場した(28位)。 5000m、10000m、ハーフマラソンも社会人になって経験を積んでからも自己ベストを出し、粘り強さで魅了したランナーだった。SUBARUのホームページは「長年チームを盛り上げてきました。その集大成となるラストランに大きなご声援をお願いします」とコメントしている。

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